フォロワーの増やし方を手っ取り早く動画で学習したい方は、こちらをご覧ください。
Instagramマーケティング会社のマーケ責任者が、プロ独自のノウハウ(PECTサイクル)を解説しています。
「広告以外でInstagramのフォロワーを増やすにはどうしたらいいの?」
「フォロワーを増やす方法を実践してるが、成果がでない。」
Instagramのフォロワーの増やし方で悩む運用担当者の方は非常に多いです。私のもとにも、どのようにしたら増やすことができるのかを訪ねてくる人が後を断ちません。
そこで今回は、Instagramでフォロワーを増やすためにはどうしたらいいのか、
- アルゴリズムに基づいた4つのステップ
- 初級編~上級編までの難易度別の施策
を解説いたします。
残念ながら、多くの方がフォロワーを増やす為のステップを理解せずに運用してしまっています。分析に必要な計算式(フォロワー増加率など)すら知らずに感覚で運用している方が多い印象です。
このような状態では、ロジックに基づいた運用ができずフォロワーに伸び悩むことでしょう。
ですがご安心ください。本記事では、インスタの累計フォロワー400万以上の実績を持つSAKIYOMIが、下記の画像に基づいたフォロワーの獲得方法を初級編・中級編・上級編と難易度別に分けてやさしく解説しています。
▼今回解説する内容をまとめた表がこちら
今回紹介している内容は、どれも実際に現場のプロが実践している施策です。一切ノウハウを包み隠さず皆さんにシェアしています。
アカウントを立ち上げて間もない初心者の方から、長い期間を運用しているのになかなかフォロワーが獲得できないと悩んでいる方まで必見の内容です。
ぜひ、記事の内容とあなたのアカウント状況を当てはめながら、読み進んでいただければ幸いです。
SAKIYOMIでは、累計400万フォロワーものアカウントを運用し、1年間で平均30,108人ものフォロワーを増加を実現してきました。プロの運用ノウハウを正しく身につけるためのブログを今だけ限定公開中!
●フツーの男子大学生が6ヶ月で20万フォロワー達成するまで~6ヶ月でやったコト全てを公開~
●【モニターコンサル総集編】3ヶ月で何が変わった?フォロワー1万超え、月100万円収益化を実現したSAKIYOMIメソッドとは
●これだけで100万リーチを連発!?プロも実践するキャッチコピーの作り方4選
他にもたくさんのノウハウを公開中!ぜひお読みください!
DMを自動化して、Instagramからの売上を伸ばす方法
Instagram運用で重要なのはユーザーのエンゲージメント。
DM活用で一ヶ月のお問い合わせ数が10倍へDM施策で店舗ビジネスの客単価が150%成長DMの自動化によって月間60時間の工数削減上記のような効果を実現するDM活用・自動化ツールを取り入れてみませんか?
Instagramでの運用実績を積み重ねたSAKIYOMIが開発した、成果を上げるためのツールです。
サービスの詳細・事例を見てみる
アカウント設計とアルゴリズム理解で誰でもフォロワーを増やせる
Instagramのフォロワーを増やすには、以下の2点を抑えておくことが求められます。
【アカウント設計】アカウントの9割はここで失敗している
アカウント設計は、会社でInstagramの運用前に決定する前提条件(アカウントの運用目的やアカウントのターゲット、アカウントのトンマナなど)です。
これらを設定しておかなければ、運用開始後に迅速な決断ができなかったり、統一感のなさでフォロワー転換率が向上しなかったりします。
改めて考えると当たり前のことにはなりますが、そもそもの戦略設計(アカウント設計)を間違えてしまうと、どんんなに分析しながらPDCAを回したとしても成果はなかなか出ません。
実際に弊社にご相談いただくクライアント様のアカウントも、そもそものアカウント設計がうまくいってないことが多く、いくら企画や施策を工夫してもどうしようもない、、そのようなケースが本当に多いです。
下記はよくある失敗事例ですので、ぜひ自分のアカウントに当てはまっていないか確認してみてください。
・自社の商品紹介だけを投稿してしまっている
・ニッチなジャンルの情報だけを発信してしまっている
・ユーザーの知りたい情報ではなく、綺麗な写真をとることに拘ってしまっている
アカウント設計に関しては以下の記事で詳しく解説していますので、下記の記事をまだみていない方はぜひご覧になってください。
▼参考記事:Instagramに戦略は不可欠。0からアカウント設計する方法を徹底解説!
【アルゴリズム理解】ゲームルールの理解なしに攻略はできない
Instagramのアルゴリズムを理解して運用することも重要です。なぜならば全てのサービスは何かしらのアルゴリズムに沿って動き、そのアルゴリズムをハックすることで、フォロワーを増やすよう促すことも可能だからです。
SEOにおいてはGoogleのアルゴリズムに基づいた対策を行うことは、今では当たり前のようにどの事業者も行っています。しかし、なぜかInstagramにおいてはアルゴリズムに関するノウハウがまだまだ浸透していないことが事実です。
再現性を持ってフォロワーを増やすには、アルゴリズムの理解が何よりも重要です。このアルゴリズムに対しては、残念ながら理解不足のまま運用してしまっているケースが本当に多いです。
参考アカウント:節約・便利情報を毎日発信!【ホームノート】
実際に弊社ではこのInstagramのアルゴリズムに基づいた運用を行っています。
アルゴリズム理解が重要であることは上記のグラフをみて理解されたと思います。
再現性高くフォロワーを増やしたいのであれば、アルゴリズムハックに長けているインスタ運用のプロに相談するのも1つの手です。
迷ったときはインスタのプロにまるっとお任せ!
「SAKIYOMI」は、Instagramアカウント運用による累計フォロワー350万以上の実績を持つ弊社が提供する運用代行・コンサルティングサービスです。
100社以上のアカウント運用と独自のアルゴリズム分析に基づいて、再現性高くフォロワー増加を実現します。独学の運用を脱し、Instagram運用のプロに相談してみませんか?
今すぐ資料を無料ダウンロードする原因はコレだった!多くのアカウントが陥る運用の失敗例
「なかなかフォロワーが獲得できず伸び悩んでいる」このようなアカウントには共通点があります。それは、独学に頼り誤った運用を続けていることです。誤った運用とは、上述した2点を怠って小手先の施策から始める運用のことが当てはまります。特にアカウント開始直後のフォロワーを増やすフェーズには相応しくない施策が多いです。
本章では、そんな小手先の施策のなかでもやりがちな失敗例を2つご紹介します。
やりがちな失敗例2つ
- インスタ映えばかりにこだわって投稿を作ってしまう
- ハッシュタグの分析を最優先する
インスタ映えばかりにこだわって投稿を作ってしまう
インスタは画像でユーザーの反応をもらうSNSだからと、クリエイティブのクオリティのみを追求してはいけません。たしかに、綺麗なコンテンツを作成することは重要です。しかし、そればかりに時間をかけてしまって、肝心な内容がユーザーのためにならなければ本末転倒です。まずは、ユーザーに有益と感じてもらえる内容作りをしてからクリエイティブに注力しましょう。
有益な内容とはユーザー目線に立つこと
コンテンツ(発信内容)には大きく分けて2種類あります。
上記にて、インスタ映えにこだわりすぎたコンテンツで失敗するアカウントが多いと説明しました。このインスタ映えにこだわっている方は、自分よがりの情報を発信しているブランディング型に該当します。対して、ユーザーに寄り添った情報発信はコンテンツマーケティング型になります。
上記の画像をご覧の通り、一方的な発信(ブランディング型)は指名検索のみで集客するしかないため、多くの人の目に届ける機会が少なくなります。
SEOと同じように、ユーザーの悩みに寄り添う発信(コンテンツマーケティング型)が後の集客成功へとつながります。
ハッシュタグの分析を最優先する
上記のクリエイティブと同じく、ハッシュタグの分析も多くのユーザーへ露出させるために有効な手段の1つです。しかし、注目すべきは「ハッシュタグ」ではなく「発見タブ」です。なぜなら、バズ投稿というものは、発見タブからの流入が9割だからです。
下記のインサイト画像をみると、実際にその99%が「発見タブ」からの流入です。
弊社では日々100万リーチ越えのいわゆるバズコンテンツを生み出していますが、その多くも発見タブからの流入がほとんどです。残念なことに、ハッシュタグに関連する失敗事例はSAKIYOMIにご相談いただくクライアント様の中でもかなり多くの割合を占めます。
つまり、ハッシュタグの分析で時間をかけるよりも発見タブへ掲載される分析をした方が何倍も効率的と言えるでしょう。アカウント運用において重要なのは「ユーザーのニーズを分析し、適切なコンテンツを届けること」と「アルゴリズムに基づいたアカウント運用を行うこと」です。これはオウンドメディアの運用における、SEOの考え方と根幹は一緒です。小手先のテクニックやツールに走るのではなく、しっかりと本質的な運用を心がけましょう。
そのほかのInstagram運用のポイントに関しては、下記の記事を参考にしてみてください。
▼参考記事:運用の3つのポイントを解説。フォロワーを増やしたい方必見!
Instagramのフォロワーを増やす4つのステップを理解しよう
ここからは実際のフォロワーの増やし方をご紹介いたします。フォロワーを増やすには以下の4つのステップを回す必要があります。
①投稿がフォロワーに見られる
②フォロワー外にもリーチが拡大する
③プロフアクセスが増える
④フォロワーが増える
①〜④を繰り返すことで、フォロワーを増やすことができます。そのためこの4つのステップを実践し、フォロワーが増えていない状態になった場合、この中にボトルネックが存在していることになります。
①まずはホーム率を高めよう
ホーム率は、フォロワーのうちどれだけのユーザーがフィード(タイムライン)から投稿を閲覧しているのかを表す割合のことです。計算式は「ホーム率=ホームからのインプレッション/フォロワー」です。
ホーム率を高める理由は、ホーム率の高さがフォロワー外のユーザーへのレコメンドのトリガーだからです。フォロワー外のユーザーにレコメンドが発生するのは、フォロワーからのエンゲージメント率が高いときです。
▼参考記事:Instagramのエンゲージメントを爆増させる3つの方法を徹底解説!
しかし、フォロワーの中には投稿を見ているユーザーとそうでないユーザーが存在しており、見ていないユーザーはエンゲージメント率の機会損失になっています。そのため、まず初めのステップで機会損失を取り払う必要があります。
そもそも「ホーム率が低い=インスタのフォロワーの多くがアプリで投稿を見ていない状態」です。これの発生理由は「フィードに優先的に表示されていない」から。ではInstagramのフィードやストーリーズの表示順のアルゴリズムを確認しましょう。
Instagramでは、親密度(アカウント同士の関係値の高さ)で表示順が決定しています。親密度はシグナル(ユーザーの起こすアクション)によって加算されていきます。
つまり「ホーム率が低い=多くのインスタのアカウントとの親密度が低い状態」と言い換えられ、シグナルによりホーム率を改善できるということです。
シグナルの具体例
- エンゲージメント(いいね、コメント、シェア、保存)
- DM
- ストーリーズへのリアクション(アンケート、質問BOXなど)
- ストーリーズや投稿での滞在時間
- インスタライブの視聴
これらをユーザーにさせることで、親密度が高まり、ホーム率が高まっていきます(ファン化とも取れる)。シグナルを起こさせるためのストーリーズ施策に関しては、別の記事をご覧ください。
▼参考記事:Instagramのストーリーズはフォロワーを増やす鍵!?7つの機能とコツを伝授!
②ユーザーアクションを増やすことで保存率を高めよう
ホーム率を高めたら、フォロワーからエンゲージメントを獲得しなければなりません。フォロワーから高いエンゲージメント率を得ることで、Instagramのアルゴリズムが動き、リーチ数が拡大します。
▼参考記事:Instagramのリーチとは?インプレッションとの違いと伸ばす2つの秘訣を解説!
確認しておきたいのは、エンゲージメントにも種類(いいね・コメント・シェア・保存)があり、保存が最も重要視されています。
保存数(保存率)がアルゴリズムで重要視される理由は、以下の記事をご覧になってください。
▼参考記事:Instagramの保存数はかなり重要!フォロワーを増加させる鍵はこれ!
今回の記事では、エンゲージメントの中でも保存が重要で、保存率(保存/リーチ)が高いとレコメンドのアルゴリズムによってフォロワー外へのリーチが伸びやすいということをご理解いただければ十分です。
保存率を高める方法は、ユーザーが「あとで見返したい」と感じるコンテンツを投稿することです。
・知識ノウハウコツ系の投稿
・参考情報系の投稿
・体験系の投稿
知識ノウハウ系であれば「タメになる・初めて知った(勉強)」。参考情報系であれば「参考にしたい」。体験系であれば「行ってみたい・やってみたい(趣味)」 という感情を引き出す投稿をすることで、保存(コレクション)というアクションに結びつきやすいです。
▼参考記事:Instagramでバズる投稿はこうやって作る!バズらせてフォロワーを増やそう!
保存数を増やすことで、フォロワー外へのリーチ数を増やしフォロワーが増えるきっかけとなる露出機会を最大化することが重要です。
③プロフィールアクセス率を高めよう
ここまでである程度のリーチ数は獲得できるでしょう。しかし、フォロワーを増やすには、プロフィールへアクセスしてもらう必要があります。その割合をプロフィールアクセス率と呼びましょう。計算式は「プロフィールアクセス率=アクセス数/リーチ数」です。
プロフィールアクセス率を高める理由は、Instagramユーザーがアカウントをフォローする際の動線にプロフィールの確認が介在するからです。
以下の2つがフォロワー外のユーザーをプロフィールまで遷移させる主な施策です。
・差込画像からの導線設置
・キャプションからの導線設置
1つ目は投稿画像の中にアカウント情報を訴求する画像を差し込み、プロフィールへの遷移を促す方法です。
2つ目は同様のことをキャプションで実施してプロフィールへの遷移を促す方法です。こういった動線の中でハッシュタグを利用しましょう。ハッシュタグを利用した施策でUGCがありますので、ハッシュタグの使い方に興味がある方はそちらもご覧ください。
ビジュアルとテキスト両方の情報を活用するのがコツですね。これらを活用してプロフィールへのアクセス率を高めましょう。
▼参考記事:今更聞けないInstagramのキャプションって?4つの書き方のコツを解説!
④フォロワー転換率を高めよう
フォロワー転換率はフォロワー増加数/アクセス数で求められます。上述したように、Instagramのユーザーはアカウントをフォローする前に、ほぼ必ずアカウントのプロフィールを確認しにいきます。
そしてユーザーは、以下で紹介する情報をほんの一瞬のうちに確認し、フォローするか否かを決定します。
- アイコン画像
- プロフィール文章
- ハイライト
- フィード投稿
- 世界観
ここから、どんなアカウントで何を発信しているのかの明確さが求められます。さらにハイライトの充実度から、フォロワーとの関わり方も見られています。
参考アカウント:こまちメイク〜美人の作り方〜
頻繁にプロフィール情報を変更することで、フォロワー転換率を分析し、最もフォロワーが増加する状態が見つかってきます。その状態を維持することを目指しましょう。
フォロワー転換率の高め方は下記でも詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
▼参考記事:【フォロー率が大幅に向上⁉︎】Instagramのプロフィールの作り方と2つのコツを徹底解説!
Instagramのフォロワーを増やす4つのステップ
- ホーム率を高める
- 保存率を高める
- プロフィールアクセス率を高める
- フォロワー転換率を高める
Instagram運用を正しく分析し、アカウントを伸ばしませんか?
正しい分析がわからないフォロワーが伸びない原因がわからないインスタについて相談したい分析ツール以外にも月額1万円で「初心者でもプロの運用」を実現するために必要なことが全てそろっています。
まずは以下のリンクから詳しいサービス内容をご覧ください。
サービスの詳細を見てみる
【初級編】インスタのフォロワーを増やすコツ4選
【初級編】インスタのフォロワーを増やすコツ4選
- プロアカウントに切り替える
- 投稿数の少ないハッシュタグで勝負する
- ストーリーズ機能を活用する
- インスタグラム広告を回し、投稿内容の検証をする
インスタのフォロワーがどのように増えるのかロジックを理解したところで、本章からはフォロワーの増やし方を具体的に紹介します。まずはインスタのアカウントを開設したばかりの方を対象に解説していきます。
初級編を既にクリアしている方は、【中級編】フォロワーを増やすコツへとお進みください。
プロアカウントに切り替える
インスタを開設したらまずは、プロアカウントへと切り替えましょう。プロアカウントになれば「インサイト」という名称で様々な数値を見ることができ、分析が可能となります。(インサイトとはフォロワーの属性や投稿のリーチ数やいいね数などのデータのレポートを見る機能のことです。)
下記の画像はインサイトの一例です。開設直後は、プロアカウントではないためこれらを見ることができません。インサイトを元にアカウントの分析はするので、企業様などビジネス目的でInstagram運用をされる方は必須の機能になります。
プロアカウントへの詳しい切り替え方法などは下記を参考にしてください。
参考資料:Instagramのビジネスプロフィールとは?変更方法と3つのメリットを解説!
投稿数の少ないハッシュタグで勝負する
#(ハッシュマーク)をハッシュタグといいます。
Instagramのハッシュタグ検索で上位表示されると、大きくリーチ数を伸ばすことができるので重要な要素の一つと言えます。
しかし、思いつくままにハッシュタグをつけても投稿はなかなか伸びません。特に初期フェーズのアカウントでは10万を超えるビッグワードのハッシュタグをつけてもなかなか上位表示されません。
投稿数が1万未満のスモールワードと言われるハッシュタグを付けることで投稿を多くの人に見てもらえることにつながります。初期フェーズのアカウントを運用している方は、このハッシュタグ戦略を取り入れてみてください。
ハッシュタグの種類
- ビッグワード→投稿数10万以上
- ミドルワード→投稿数1万~10万
- スモールワード→投稿数1万未満
ただし、上記の失敗例で説明したように、投稿がバズる際にはハッシュタグよりも発見欄からの露出が多いので、ある程度アカウントが大きくなったらどうすれば発見欄に乗るのかを考えることが重要になります。
ストーリーズ機能を活用する
ストーリーズとは、24時間で消える動画シェア機能です。
上記でも解説したようにストーリーズ機能はコミュニケーションを取ることができ、フォロワーとの関係性を築くことができます。
その他にも、商品の紹介やイベントの告知などPRとしても活用することができます。
またストーリーにはリンクを設けることができECサイト、自社サイトなどへの遷移を誘導することもできますので積極的に活用していきましょう。
そのストーリーをハイライトに残しておくことで、ECや自社のサイトへの動線を確保することができます。
▼参考記事:Instagramのストーリーズはフォロワーを増やす鍵!?7つの機能とコツを伝授!
▼動画で詳しく学びたい方はこちら
インスタグラム広告を回し、投稿内容の検証をする
インスタグラム広告とは、その名の通りインスタグラム上で広告を配信するものです。
フィード投稿やリール投稿を広告で回すことにより、インスタグラムを利用する多くのユーザーにアプローチができ、かつ精度の高いターゲティング機能があるので、狙いたい層にリーチすることができます。
フォロワーを効率よく増やすために、まずは普段投稿しているポストからフォロワー獲得の広告配信をしてみましょう。とはいえ、
「まだ全然フォロワーも少ないし、広告を配信しても意味がないのでは?」
「広告ってものすごくお金がかかるんじゃないか?」
と、不安に思う方もいらっしゃると思います。
しかし、実はアカウント初期やフォロワーが少ない状態のときこそ、フォロワー広告配信がおすすめな理由があります。
それは、「バズを待つ必要がない」という点です。
フォロワー数が少ない状態だと、どんなに有益なコンテンツだとしてもすぐにバズるのは難しく、それなりの投稿数や期間が必要です。
しかし、どんなにフォロワーが少ない状態でもインスタ広告を利用することで、一定期間は強制的に投稿が表示されます。
つまり、インプレッションが確約されるため、いつ起こるかわからないバズを待たずとも狙ったターゲットへ情報を届けることができる、というのが最大のメリットです。
広告をみて興味を持ったユーザーはあなたのプロフィールに訪れ、プロフィール文章や他の投稿などを回遊し、気に入ってくれたらフォローをしてくれます。
インサイト画面で広告を配信した投稿のインプレッション数やフォロワー数が見れるので、投稿を広告配信したあとに、きちんとフォローに繋がっているかを検証しましょう。
そうすることでコンテンツのPDCAを最適に回すことができます。
気になる広告費用についてですが、インスタ広告はインプレッション課金のオークション方式で、予算を自由に決めることができ、数百円からの設定も可能です。
無理のない範囲で金額を設定いただくのが良いですが、あまりに少額だとインプレッション数が少なすぎて検証にならないため、最初は1万円くらいからスタートするのがおすすめです。
【中級編】インスタのフォロワーを増やすコツ5選
【中級編】インスタのフォロワーを増やすコツ5選
- ユーザーと密なコミュニケーションを取る
- リールを使って拡散させる
- 魅力的なプロフィールでフォローを促す
- 投稿の表紙にこだわって目に止まる確率を上げる
- デザインを工夫して見やすくする
初級編では、まだ運用が間もない方に向けて初歩的な運用ノウハウをお伝えしました。中級編では、少し具体的な部分に触れていきます。本章で紹介する内容は、機能自体は使っているけれど上手く活用できていない方が多いことでしょう。アカウント運用を長い期間やっている方も再確認するつもりでご覧ください。
もっとテクニカル部分を早く知りたい方は【上級編】フォロワーの増やすコツへお進みください。
ユーザーと密なコミュニケーションを取る
フォロワーと密なコミュニケーションをとってエンゲージメントを高めましょう。コメントに返信や、DM対応を丁寧に行うことでアカウントへの関心を高めることができます。
エンゲージメントが高いと、フォロワーからのアクションが増えるので投稿がより外部にレコメンドされやすくなります。ユーザーと密なコミュニケーションを取って関係性を築いていくことが重要になります。
施策としてはDM対応や、コメント返信の他にもストーリーズ機能の質問Boxやアンケートがあります。これらを活用しフォロワーからのアクションを促すことで双方のコミュニケーションを取ることができます。
このように地道にフォロワーとコミュニケーションを取っていくことがフォロワー増加には重要になります。
▼参考記事:Instagramのエンゲージメントを爆増させる3つの方法を徹底解説!
エンゲージメント向上にはチャットボットの活用する
インスタのアルゴリズムで優遇を受けるために、まずはフォロワーのエンゲージメント向上を目指す必要があります。
そこでおすすめしたい施策がチャットボットです。チャットボットとは、Meta社の公式APIを活用したInstagramの「自動DM送信ツール」です。
▼チャットボットのイメージ画像
現在ではインスタ以外のチャットボットサービスでも普及しており、よくある質問などでも目にしたことがあるといった方が多いのではないでしょうか?
このチャットボットをインスタに活用した方法です。実際に弊社SAKIYOMIがチャットボットを導入した事例では、エンゲージメントが向上した結果、フォロワー月平均増加数が22倍になったという結果がでています。
▼参考画像
詳しい成功事例は本記事の後半「チャットボットを活用してCVを10倍にしたアカウントC」で紹介しています。
チャットボット(インスタチャット)の仕組みは以下の通り。
- インスタチャットのツール内でトリガーとなる指定の語句と、トリガーに対してのアクションを決める
- インスタアカウントに切り換え、フィード・ストーリーズ・リールで指定の語句を送るように促す
- 閲覧したユーザーが指定の語句をコメントに入力
- チャットボットがコメントに反応して、自動アクションを実行
では、具体的なイメージがしやすいように、仮のフローを紹介します。
運用フロー
- インスタチャットでトリガーを「フォロワー」、アクションをフォロワー増加について書かれたURLと設定。
- フィード投稿で「フォロワー」とコメントくれた方に限定リンクを送ると訴求
- 閲覧ユーザーが「フォロワー」とコメント
- ボットが自動で①で設定したURLを③のユーザーに送信
一連の流れとしては4つの工程を踏んでいますが、運用者が実際に手を動かすのは①のみです。チャットボットは、これまでユーザーのいいねやコメントに対して1つ1つ返信していた業務が、自動で返信されること、ひいてはエンゲージメントの向上を図ることができるツールと言えるでしょう。
DMを自動化して、Instagramからの売上を伸ばす方法
Instagram運用で重要なのはユーザーのエンゲージメント。
DM活用で一ヶ月のお問い合わせ数が10倍へDM施策で店舗ビジネスの客単価が150%成長DMの自動化によって月間60時間の工数削減上記のような効果を実現するDM活用・自動化ツールを取り入れてみませんか?
Instagramでの運用実績を積み重ねたSAKIYOMIが開発した、成果を上げるためのツールです。
サービスの詳細・事例を見てみる
リールを使って拡散させる
リールとは最大60秒で構成される短尺の動画シェア機能です。ストーリーズよりも音楽やエフェクトが充実し、カットを施した動画も制作できます。
リール機能の特徴は、フィード投稿に比べて発見欄に表示されやすく拡散力がある点です。発見欄に表示されることで不特定多数のユーザーにリーチできるのでフォロワー増加には欠かせない機能になります。
より、リールを効果的に拡散させるためは、リールならではのアルゴリズムを理解する必要があるので、詳しく解説していきます。
リールのアルゴリズムを理解する
冒頭でフォロワーを伸ばすためには「保存率」「ホーム率」といった指標を改善させる点を解説しましたが、リールを拡散させるために重要なのは「滞在時間」です。
つまり、投稿したリールがしっかり見られているのか、という点がポイントなので、リール投稿のインサイトで見れる「平均再生時間」が重要になります。
目安として、平均再生時間が50%取れると、バズりやすい状態になるので覚えておきましょう。
この法則だと、30秒のリールであれば、50%である15秒再生されると良い状態といえます。
「それなら尺の短いリール動画にすれば、平均再生時間の50%が目指しやすいのではないか」と考える方もいると思いますが、結論リール投稿は20〜30秒以上が望ましいといえます。
理由として、
- 滞在時間が重要なので、尺を短くしてしまうと滞在時間が伸びない
- 5秒〜10秒程度ではターゲットにしっかりとした情報が届かない
- 価値のないコンテンツだと、フォロワー転換率が悪くなるため、アルゴリズム的には悪影響
といったことが挙げられるので、平均再生時間を伸ばすためにリールの尺を短くするのはNGです。
まとめると、
- リールでは滞在時間が重要なので、インサイトの「平均滞在時間」が50%になるように意識する
- 動画の尺は20〜30秒で作成する
という点を意識してリール投稿をしてみてください。
正しくリール投稿をするためのチェックリストを公開!
滞在時間を伸ばすためのリール動画を作成するには、大きく2つのポイントがあります。
- 冒頭1秒でスワイプする手を止めさせる
- ユーザーに最後までリールをみてもらう
今回はチェックリストの形式で、リール動画のポイントを整理したので、ご自身のアカウントと照らし合わせながら確認してみてください。
①冒頭1秒でスワイプする手を止めさせる
□ ロールモデルのアカウントを徹底的に真似られているか
□ ユーザーが感じる印象はどこを狙うのか
【リーチを取りたい場合(潜在層向け)】
□ 1.面白そう(エンタメ系)
□ 2.何これ?(意外性、ギャップ)
□ 3.魅力(かっこいい、かわいい、癒される)
【フォロワー転換率を狙う場合(準顕在層向け)
□ 1.これ、私に言ってる?(共感)
□ 2.見ないと損しそう(役立つ系)
②ユーザーに最後までリールをみてもらう
【話の構成】
□ ロールモデルのアカウントを徹底的に真似られているか
□ 1シーンの文字数は10文字以内か
□ 画面イメージのみで、テキストがなくても伝わるか
【撮影】
□ ロールモデルのアカウントを徹底的に真似られているか
□ 画面はブレずに安定しているか
□ カメラワークは最適なスピードか
□ ピントはあっているか
【編集】
□ ロールモデルのアカウントを徹底的に真似られているか
□ 2〜3秒に1回はカットが入っているか
□ テロップの位置は固定か
バズるリールを作るノウハウは、こちらの記事で詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。
▼参考記事
100万再生連発!Instagramのリールの作り方と注意点を解説!
魅力的なプロフィールでフォローを促す
フォロワーがアカウントに訪れた際に一番最初に目にするのがプロフィールです。なのでプロフィールの良し悪しがフォロワー増加の鍵になります。
どんなに投稿がバズって多くのユーザーがアカウントを訪れてもプロフィールが魅力的でないとフォローしてくれません。
下記の画像は、弊社SAKIYOMIが運用している「旅Ness」のプロフィール例です
こちらのアカウントは、単なる旅行先の発信をするだけなく、大きく3つの仕掛けを使ってユーザーがフォローをしたくなる仕掛けがされています。
「誰に」と「何を」が明確になっていると、プロフィールを見たユーザーは自分ごと化がしやすくなります。
文章が羅列されていると非常に見にくくなってしまいます。適度に改行して視認性の高いものにしましょう
UGC(User Generated Contents)は、ユーザーが自発的に作成したコンテンツのことを指します。例としては「#〇〇 で投稿してくれたら、リポストします!」というものです。
ハイライト(ストーリーを見返せる機能)を整えると、ユーザーがプロフィールを訪れたときに欲しい情報をすぐに探せるようになっています。そのため、ユーザーに「このアカウントは他のアカウントと違ってわかりやすい」という印象を与えられます。
プロフィールにはまだまだ、こだわる部分がたくさんあります。詳しい方法は下記の記事をご覧ください。
▼参考記事:インスタグラムのプロフィールの作り方と2つのコツを徹底解説!
▼動画で詳しく学びたい方はこちら
投稿の表紙にこだわって目に止まる確率を上げる
インスタのフィード投稿は、表紙以外はスワイプしないと見られない仕様になっています。そのため、表紙でユーザーが続きを読みたくなるような仕掛けをしないと、いくら中身が素晴らしいものだったとしても見てもらえません。インスタの表紙でユーザーが中身を見るか9割といっても過言ではないでしょう。下記の画像では、「〇選」という具体的な数字でインパクトを出し、約10万人にリーチされるバズを生み出しました。
このように表紙でいかにユーザーの興味をひき、続きを見てもらうのかがバズ投稿への鍵となります。興味をひかせる具体的なフレーズについては下記をご覧ください。
▼動画で詳しく学びたい方はこちら
デザインを工夫して見やすくする
表紙と同じく、デザイン面でも工夫が必要です。なぜなら、見にくい投稿だとユーザーの興味を惹けず離脱につながるからです。
インスタでは、ユーザーは投稿をじっくりと読まずに流し見します。そのため、見にくいデザインだと内容を読む前に他の投稿を見たくなるのです。内容を充実させることは良いことですが、それと同時にデザインを工夫して見やすくしましょう。
デザインのポイント5つ
- 文字量の調整する
- フォントは2種類までに留める
- 色は3色までに留める
- 余白を出す
- 素材を生かす
下記の参考記事では、上記のそれぞれを画像付きで詳しく解説しているのでぜひ参考にみてください。
▼動画で詳しく学びたい方はこちら
【上級編】インスタのフォロワーを増やすコツ6選
【上級編】インスタのフォロワーを増やすコツ6選
- キャッチコピーを洗練させてタップさせる
- 保存数の伸びる投稿を作成する
- トンマナを統一して独自の世界観を表現する
- インスタ広告の効果を改善をする
- キャンペーンを立案してきっかけを作る
- 困ったときは運用代行に依頼する
上記の中級編までを実践するだけでも、インスタ運用でそれなりの結果を実感いただけるかと思います。上級編では、これまで紹介してきた施策をさらに洗練するものです。本章の内容を実践いただければ競合アカウントとの差別化にもつながりますので、ぜひ参考にしてみてください。
キャッチコピーを洗練させてタップさせる
中級編でもお伝えしたように、ユーザーがあなたの投稿に興味を持つかは表紙で決まります。そこで実践していただきたいのが、表紙にキャッチコピーを洗練させることです。本記事でのキャッチコピーを洗練させるとは、主に心理学を用いてユーザーがタップするように誘導させることを意味します。キャッチコピーを洗練させれば、あなたの投稿が見られやすくなり、競合アカウントと差をつけられます。実際にSAKIYOMIのアカウントでは、心理学を活用してたった1投稿でフォロワー数1万に対して11倍もある11万リーチを達成しました。
伝えたい内容は同じにも関わらず、心理学を使うか使わないかで結果に大きな違いが生まれるため、上級編を読んでいただいてあなたにはぜひ実践していただきたい施策です。
とはいえ、心理学を使うだけでは実際に投稿に使用するイメージが湧きにくいかと思います。そこで今回は、真似をするだけで良いように5つの例をピックアップして紹介します
心理学を使ったキャッチコピー5つ
- 本当は教えたくない○○
- 9割の人が知らない○○
- フォロワー〇人が選ぶ○○
- 買ってよかったもの○選
- 知らないと損!○○
他にも心理学を使ったキャッチコピーはたくさんあります。キャッチコピーの事例などをさらに詳しく知りたい方は下記を参考にしてください。
▼動画で詳しく学びたい方はこちら
保存数の伸びる投稿を作成する
投稿のリーチ数を伸ばすには、いいねやコメントをもらったりハッシュタグの選定が重要と思う方が多いかと思いますが、実際はいかに保存を獲得するかが重要になります。
ECサイト、自社サイトなどへの遷移を誘導バズった投稿のインサイトを見るとほとんどが発見からの露出になります。
保存率を高めるには、後で見返したくなるような投稿を心がけましょう。
下記の記事では、保存についての詳しい内容や具体的な手順を解説していますので、合わせてご覧ください。
▼参考記事:インスタグラムは保存数がバズの鍵!?4つの伸ばすコツを解説!
▼動画で詳しく学びたい方はこちら
トンマナを統一して独自の世界観を表現する
トンマナとは「トーン&マナー」の略語であり、統一性のことを指しています。
Instagramにおけるトンマナとは投稿内容における世界観の統一性です。
フォントや色といったデザインの統一性も重要ですが、投稿内容の一貫性がフォロワー増加には大きく寄与します。
そのため「何を投稿し続けるのか」「どのような情報をユーザーに届けたいのか」を明確にし、ユーザーにわかるようにするのが重要です。
インスタ広告の効果を改善をする
初級編で、「インスタグラム広告を回し、投稿内容の検証をする」を解説しました。
その次に必要なステップは、「インスタ広告の効果を改善する」です。
通常投稿でもインサイト分析をしてPCDAを回すように、広告でもしっかり分析を行なってPDCAを回していきます。
まずは、覚えておくべき指標と定義から解説します。
■CPF(Cost Per Follow) 定義:フォロワー獲得単価 計算式:広告費 ÷ 新規フォロワー数 解説:1フォロワーを獲得するためにかかった単価 |
■CPC(Cost Per Clicks) 定義:広告を見たユーザーの、1クリックあたりの単価 計算式:広告費 ÷ クリック数 解説:広告全体の成果 |
■CTR(Click Through Rate) 定義:ユーザーに広告が表示された回数のうち、広告がクリックされた割合 計算式:クリック数 ÷ インプレッション数 解釈:クリエイティブ評価 |
■CPM(Cost Per Mille) 定義:広告表示(インプレッション数)1,000回あたりの費用 計算式:広告費 ÷ インプレッション数 × 1,000 解釈:広告全体の成果 |
■フリークエンシー 定義:1ユーザーあたりの広告接触頻度 計算式:インプレッション数 ÷ リーチ数 解釈:1人あたり、何回広告が表示されているのか |
少し難しく見えますが、まずは一番最初の「CPF」に注目しましょう。
CPFの定義が「1フォロワーを獲得するため費用」なので、「CPFが低ければ低いほど広告結果が良かった」と解釈することができます。
例えば、1万円の広告費をかけて、50人の新規フォロワーが獲得できた場合、【10,000 ÷ 50 = 200】という計算になるので、CPFは200円という計算になります。
アカウントのジャンルにもよりますが、相場としてはCPFは150〜200円くらいで目標設定すると良いでしょう。
もしCPFが150円以上だった場合は以下の表に基づいて改善案を考えていきます。
広告の配信が開始したら、1日に1回は広告管理画面をみながらCPFをウォッチし、状況に応じてチューニングしていきましょう。
キャンペーンを立案してきっかけを作る
プレゼントキャンペーンなどでユーザーの関心を引くことで、フォロワー増加の効果を期待できます。
下記はコスメアカウントのプレゼントキャンペーンです。人気コスメをプレゼントするキャンペーン投稿を、さらにインスタ広告で配信したところ大きな成果がでた事例です。
求人サイトのアカウントのプレゼントキャンペーンでも、インスタ広告を併用して実施したところフォロワーが約800人近く増加し、成果が出ています。
商品の準備・当選者選定・商品発送など工数はかかるものの、高い効果が期待できますので是非実施してみてください。
また、プレゼントキャンペーンでプレゼントするのは「物」ではなくても問題ありません。
例えばレシピアカウントではレシピ詳細のPDFを無料配布するストーリーズ投稿を行なったところ、1投稿で1200名からDMがありました。
こういった、アカウントのベネフィットに繋がる情報をまとめた資料配布などもプレゼントキャンペーンでは有効です。
キャンペーンの実施前にはストーリーで欲しいプレゼントのアンケートを取ることでフォロワーとのコミュニケーションの促進にも繋がるので、ぜひ試してみてください。
困ったときは運用代行に依頼する(プロのノウハウを学ぶ)
上記の施策を実行したが効果がでない。そもそも実行するリソースがない。そんな方は運用代行に委託するという方法もございます。
当然、インスタ運用のプロに任せた方が最短で成果を出せる確率は高くなります。
実際の運用代行の費用相場や特徴の比較は下記の記事で解説しておりますので、まずは一度記事で費用対効果をチェックしてみてください。
▼参考記事:【超厳選】Instagram運用代行6社を徹底比較!費用相場や選び方も解説
また、とはいえお金をかけて企業に依頼するのは難しい、、という方もいるでしょう。
そんな方には、まずは自分自身でプロの運用ノウハウを学ぶところからスタートするのがおすすめです。
Instagram運用には勝ちパターンがあります。
まずはその勝ちパターンの一部をこちらにて学んでみてください。
▼動画で詳しく学びたい方はこちら
インスタ運用で売り上げを伸ばす3つの施策!
アカウントの運用目的が自社商品やサービスの販売訴求である場合は、フォロワーを増やす施策だけではなく売り上げにつながる施策も実施する必要があります。
そこで本章では、Instagramの運用代行やコンサルティングを生業とするSAKIYOMIが実際案件で売り上げがアップした施策をご紹介していきたいと思います。
売り上げをあげるためには数多くの手法が存在しますが、今回は初心者の方でも実践しやすい2つの施策に絞って解説していきます。
フィード投稿からLPへの導線設置した3ヶ月後に売上100万を達成した美容アカウントA
売り上げを伸ばす施策の1つ目は「フィード投稿からLPへの導線設置」です。
これは弊社SAKIYOMIが美容アカウントである「こまちメイク」で実装して、実際に売り上げを伸ばした事例です。
他のデジタル施策で売上への貢献度が高いLPへの送客を目的とし、CVまでの導線を強化しました。
また、この他にも「こまちメイク」では、全ての投稿の最後尾に商品の魅力訴求をしているハイライトに流す画像を設置して、視覚的な導線を引くなどし、施策開始3ヶ月後に単月100万円の売り上げを達成しました。
まとめ
・リードが獲得できている投稿を無駄にしない(必ずLPまで送客する)
インスタライブの定期的に実施した2ヶ月後に売上100万を達成したダイエット系アカウントB
売り上げを伸ばす施策の2つ目は「インスタライブの定期的な実施」です。
これは弊社SAKIYOMIがダイエット系アカウントである「みんなのパーソナルトレーナー(みんパソ)」で実装して、実際に売り上げを伸ばした施策です。
みんパソでは商材である「着圧スパッツ」を着用し、その使用感をライブで配信しました。
日常的にライブ配信を行うことで、日頃から視聴しているユーザーにダイレクトに商品を紹介し、CVを大幅に伸ばしました。このインスタライブの実施は服やアクセサリーといった画像だけでは商品の使用感や素材感が伝わりにくい商材との相性抜群です。
また、みんパソでは全ての投稿の最後に「商品の魅力」と「LPへの導線」を紹介する画像を設置することで月間100万人のユーザーに訴求しました。
その結果、多頻度での施策を行っていないにもかかわらず売上金額は100万円を突破しました。
まとめ
・インスタライブでの交流で、ユーザーとの親和性を高めた後に商品を訴求
・リードが獲得できている投稿を無駄にしない(必ずLPまで送客する)
チャットボットを活用してCVを10倍にしたアカウントC
最後に紹介するアカウントは、インスタでチャットボットを導入しCVを10倍にした事例です。
▼ダイエット系のキュレーションアカウント「スリムケア」
このアカウントでは、CVまでの導線設計を課題としていました。
なぜなら、従来のインスタの特性上、閲覧→CVの導線には3つの工程を踏む必要があったからです。
具体例
- ユーザーがフィード・ストーリーズ・リール投稿を閲覧する
- アカウントのプロフィールに遷移する
- サービスリンクをクリック
投稿からサービスリンクまでに、余分な工程(上記の②)を挟まないと自社サービスへの遷移を促せませんでした。またこのアカウントはサービスリンクを設置していなかったので、お問い合わせをもらうことに苦戦しておりました。
そこで導入したのが「チャットボット」です。チャットボットでは、特定のコメントに紐づいて、事前に設定したリンクや文章を自動で送信できます。
つまり、上記の②のアクションをすることなく、サービスリンクを求めているユーザーにすぐに届けられます。
結果として、CVは10倍になりました。また、CV数が増加しただけでなく、コメントをするユーザーも増加したため、エンゲージメントが向上、フォロワーの増加スピードも22倍ほどとなっています。
まとめ
- 提供するサービスをチャットボットで設定
- フィードやストーリーズなどで合言葉風にしてコメントを促す
Instagram運用で結果を残したい方へ
平均4.2ヶ月で1万フォロワー再現性の高い独自の運用メソッド100万リーチ超えを連発するコンセプト設計これらは全て実際にSAKIYOMIが成し遂げてきた成果です。戦略立案から実行まで、まずはプロに相談してみませんか?
サービスの詳細を見てみる
よりスピーディーにインスタのフォロワーを伸ばしたい方におすすめの2つの選択肢
ここまで自社運用でインスタのフォロワーを伸ばす方法を詳しく解説しました。しかしアカウントをよりスピーディーに伸ばしたいのであれば、以下の2つの方法が有効ですので、参考にしてください。
ツールやオンラインサロンを利用してプロクオリティの運用を目指す
近年ではInstagram運用支援会社がさまざまなツールをリリースしています。クリエイティブを分析できるツールから、ライバルアカウントを調査できるツールなど種類はさまざまです。
このようにツールによって魅力は異なりますが弊社SAKIYOMIでは投稿を分析できる「分析ツール」と普段は企業向けに月額30万円のコンサルでお伝えしているノウハウが学べる会員制のオンラインサロンを月額1万円で提供しています。
このツールを利用して平均4.2ヶ月でフォロワー1万人を突破しているプロの分析とノウハウを取り入れれば、よりスピーディーなフォロワーアップが期待できるわけです。
このほかにもSAKIYOMI会員では以下の価値を提供しています。
- 毎日の投稿時間を半分にする投稿テンプレートの共有
- 会員限定で見れる50以上のコンテンツ / 勉強会への参加
- プロにいつでも相談可能な質問チャンネル / チャットコンサル
これだけのプロのサポートが月額1万円、日換算するとたった300円で利用できます。ツールの利用は自力でよりスピーディーに成果を出したい方におすすめできる、1つの有効な手段です。
よくある解約期間の縛りも特にありません。ぜひ一度詳細をチェックしてみてください。
▼分析ツールをチェックしてみる
▼オンラインサロン(SAKIYOMI会員)をチェックしてみる
最短最速でフォロワーを伸ばしたいなら信頼できる企業に運用代行で任せる
「自社運用よりもスピーディーに再現性高くフォロワーを伸ばしたい」
「自社のリソースはあまり使わずにフォロワーを増やしたい」
上記のようにお考えの方は、Instagram運営代行を視野に入れても良いでしょう。運用代行サービスを利用すると、プロがアカウントを運用してくれるようになるため自社のリソースを大きく割かずにフォロワーアップが期待できます。
なお弊社SAKIYOMIでは、ユーザーインサイトに基づいたコンセプト設計や独自メソッド、100以上の成功事例と運用データを用いることで、最短でのフォロワー増加につなげています。
SAKIYOMIの実際の成果は以下の通りです。
- 1年間の平均フォロワー増加数:30,108人
- 1ヶ月の平均フォロワー増加数:2,509人
- フォロワー1万人を突破するまでの平均期間:4.2ヶ月
ここまでの成果を残せている理由は、以下の資料で詳しく解説していますので是非ご覧ください。運用代行サービスを依頼せずとも、資料からノウハウを盗むだけでも問題ありません。
平均4.2ヶ月でフォロワー1万人突破の理由はこちらから
「SAKIYOMI」は、Instagramアカウント運用による累計フォロワー350万以上の実績を持つ弊社が提供する運用代行・コンサルティングサービスです。
インスタのプロが実践するアカウントの伸ばし方やその他の運用実績が気になる方は以下の資料をご覧ください。
今すぐ資料を無料ダウンロードする
フォロワーを増やした後に、マネタイズしたい方へ
多くの方や企業にとってInstagramを運営する目的はフォロワーを増やすことではなく、売り上げを伸ばすことでしょう。そこで最後にフォロワーを増やした後のマネタイズ方法について紹介します。 Instagramで売り上げを伸ばすために最低限必要な行動は主に以下の4つです。
- コミュニケーションを定期的に取りフォロワーの質を高める(濃いファンを作る)
- ターゲットを絞って明確化する(その商品を欲しがりそうな一個人をターゲットに設定する)
- 訴求するベネフィットは原則2つに絞る(ベネフィットが多すぎると、胡散臭さを与えてしまう)
- マネタイズのための導線を設置する
また個人でInstagramを運用しているのであれば、公式の綺麗な写真を使うのではなく家で自分で撮影したり、あえてデメリットを提示したりして、親近感を持たせることも重要です。
インスタのマネタイズ方法に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
インスタで稼ぐ|プロが実践した月間100万の収益化方法を公開!
加えて、新機能のチャットボットを活用するのも1つの手段です。本記事の「インスタ運用で売り上げを伸ばす3つの施策!」のなかでも紹介しましたが、チャットボットはCV増加、マネタイズにも役立ちます。自動で処理を行うことで、運用者の時間的コストの削減にもなるため、一度導入を検討してみても良いでしょう。
インスタグラムを効率よく運用して会社に成果を出そう!
ここまでで紹介した4つのステップをひたすら回し続けることで、フォロワーを増やすことができます。
まとめると、フォロワーの増やし方は以下の4つのステップでした。
①投稿がフォロワーに見られる
②フォロワー外にもリーチが拡大する
③プロフアクセスが増える
④フォロワーが増える
この4つのステップに対応するようにそれぞれ下記の数値を分析しながら向上させることが重要です。
①ホーム率(エンゲージメント率)を向上させる
②保存率を向上させる
③プロフアクセス率を向上させる
④フォロワー転換率を向上させる
実際にこれらの運用ロジックを元に、日々分析しながら適切なPDCAサイクルを回すことで、運用開始6ヶ月で1万フォロワーの増加を再現性高く実現できます。
最後に、今回解説したInstagramの「運用ロジック」は、こちらの資料にて具体的な施策事例とともにスライドで解説しております。
是非運用の参考にしたり、社内の担当の方にご共有くださいませ。
フォロワーが増えていない状態が続いていれば、4つの中のどこかに課題が存在します。
それぞれを定点観測しつつ、フォロワーを増やす研究を続けていきましょう。また他にもインスタグラムのフォロワーの増やし方(Instagram広告やインフルエンサー施策など)は存在します。
ただ、記事中でも触れましたが、ハッシュタグの分析はコスパが良くないためおすすめしません。
ハッシュタグを選ぶコツなどはありますが、時間がかかってしまいます。それだったらハッシュタグではなくフォロワーを増やす他の裏技を探したほうがいいでしょう。それくらいハッシュタグは効率が悪い仕組みです。
この記事を読んで「プロに任せて最短で成果に繋げたい」「SAKIYOMIにInstagram運用を相談してみたい」と思っていただけた方はぜひ以下の資料をまずはご確認ください。
▼SAKIYOMIのサービスの詳細を確認する
-3分でわかる- SAKIYOMI (運用代行・コンサル)
▼実際にコンサルした事例を動画で見てみる
SAKIYOMIでは、累計400万フォロワーものアカウントを運用し、1年間で平均30,108人ものフォロワーを増加を実現してきました。プロの運用ノウハウを正しく身につけるためのブログを今だけ限定公開中!
●フツーの男子大学生が6ヶ月で20万フォロワー達成するまで~6ヶ月でやったコト全てを公開~
●【モニターコンサル総集編】3ヶ月で何が変わった?フォロワー1万超え、月100万円収益化を実現したSAKIYOMIメソッドとは
●これだけで100万リーチを連発!?プロも実践するキャッチコピーの作り方4選
他にもたくさんのノウハウを公開中!ぜひお読みください!