【新機能リール(Reels)】Instagramに突然現れたのは、リーチ数を稼ぐ最強の機能だった!


「Instagramの新機能のリール、使い方がよくわからない。」

「Instagramを運用する中でリールは重要?」

2020年、突如現れた新機能リール(Reels)。何やらTikTokに酷似した機能で、Instagramのアプリに搭載されるや否や、Twitter上で物議を醸していました。

さまざまな企業様のInstagram運用を任される私も、このリールの登場には驚きを隠せず、すぐさまどのようなアルゴリズムになっているのか、仮説検証をし続けてきました。

そこで今回は、謎に包まれたリールに関して、基礎的な知識から効果的な運用方法まで徹底解説いたします。

この記事を読んでいただければ、リールとは何か、運用の中でどのように活用していけばいいのかがおわかりいただけますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

Instagramのリールとは?

Instagramのリール(Reels)は、ストーリーズ同様、最大30秒(15秒と選択可能)で構成される短尺の動画機能です。

ストーリーズでも動画作成は可能でしたが、リールでは音楽やエフェクトがさらに充実し、カットを工夫した動画も作成できるようになっています。つまり、完全にTikTokと同じ機能を持ち合わせているInstagramの新機能と言い切れます。

リールは自分のフィード(タイムライン)で閲覧できるほか、発見欄での表示や、プロフィール画面にあるリール専用のタブから閲覧できます。なお、ストーリーズとは違い、リールを閲覧中に広告は表示されません。もしかしたら今後、リール広告が登場する可能性もありますが、現時点ではそのような発表はありません。

どんな特徴がある?メリットと合わせて紹介!

インスタグラムのリールの特徴を、メリットとともに紹介していきます。

フィードやストーリーズでシェア可能

リールはフィードやストーリーズでシェアできます。通常、リールを投稿すると、アカウントのプロフィールにあるリールタブのみに表示されますが、設定によりフィード投稿への掲載も可能です。

また、フィード投稿同様に、ストーリーズにシェアすることで、ストーリーズから直接リールに遷移することもできます。フォロワーに対して、ストーリーズやフィードから、リールへの流入を作れるということですね。

発見欄にもレコメンドされる

仮説検証の中で、最もリールを活用した方が良いと感じたのが、発見欄へのレコメンドです。こちらもフィード投稿同様、フォロワーからのエンゲージメントが高いと発見欄にレコメンドされるアルゴリズムになっています。

発見欄にレコメンドされることで、フォロワー外の不特定多数のユーザーにリーチできますので、フォロワー増加に大きく寄与します。また、ハッシュタグで検索をした際にも、フィード投稿に紛れてリールが表示されます。

発見欄にレコメンドされるアルゴリズムに関しては、フィード投稿と全く同じでした。以下の記事でアルゴリズムを紹介していますので、ぜひご覧ください。

【2021年最新版】Instagramのアルゴリズムを編集長が徹底解説。

2021年5月5日

閲覧履歴(足跡)は残らないがいいねとコメント数、再生回数は見れる

リールは、ストーリーズやインスタライブのような閲覧履歴が残りません。誰が見ているのかはわからないということです。これはフィード投稿と同じですね。

ただし、いいね数やコメント数、リールの再生回数は全てのユーザーに公開されています(非公開のアカウントはその限りではありません)。

再生回数がどのアカウントからでも見れるため、一目でそのリールが伸びているのか否かがわかります。

ここまでの特徴から、リールはストーリーズのように縦画面の動画ですが、扱いは完全にフィード投稿と同じであるということが言えます。

Instagramでリールを投稿する方法とは?

リールの投稿方法を4つのステップで解説します。

投稿画面を開く

まず、フィードやストーリーズが投稿できる画面を開きます。その中には以下の選択肢がありますので、リールを選択してください。

・ポスト(フィード投稿のこと)
・ストーリーズ
・リール
・ライブ(インスタライブ)

リールを選択し、「スタート」をタップします。

BGMや再生速度、エフェクト設定をおこなう

スタートをタップすると、画面左にメニューバーが表示されますので、任意の設定を行ってください。以下の項目が設定可能です。

・動画の時間(15秒 or 30秒)
・BGM
・再生速度(0.5倍、0.3倍、1倍、2倍、3倍)
・エフェクト
・タイマー

BGMでは音楽が設定できますが、アカウントによっては使用できなミュージックもあるそうです。

タイマー(カウント)設定後、撮影開始

設定が完了したら、画面下にある撮影開始ボタンをタップします。撮影されている状態だと、上のバナーゲージが徐々に進んでいきます。撮影ボタンをタップすると、動画をその状態でカットできます。再度タップすると撮影が再開されます。もうこれはTikTokです。


キャプションやカバー写真、投稿先を選んで完了

動画の撮影が終了したら、ストーリーズ同様に文字やスタンプを挿入できます。また、キャプションやカバー写真、投稿先(リール or ストーリーズ)も選択できますので、任意のものを選択してください。


また作成したリールは、ストーリーズ同様、シェア前に保存できます。

シェアをタップするとリールの投稿が完了します。

リールを投稿する際の注意点は?

実際の運用の中でリールを活用する際の注意点を2つご紹介いたします。

インサイトは残念ながら見れない!

リールのインサイトは見れません。インスタグラムのアカウント分析においてインサイトが見れることはマストだと散々お伝えしてきていますが、リールに関してはインサイトが表示されないので致し方ありません。

フィードやストーリーズのインサイトの見方を知りたい方は、以下の記事をご覧になってください。

フィード投稿と同じく、投稿後にキャプション以外の編集はできない!

また、一度リールをシェアしてしまうと、キャプション以外の要素は編集できませんので、注意が必要です。こちらもフィード投稿と同じですね。

上手に活用したInstagramアカウント3選!

では最後に、リールを上手に活用しているビジネスアカウントの事例を3つご紹介いたします。

クラシル

大人気料理サービス、クラシルのアカウントです。レシピの動画や料理のコツを、リールの短い時間の中で解説しています。いずれのリールも100万再生は軽く突破していますので、かなり人気のリールを発信していると言えます。

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節約チャンネル

こちらも料理系のアカウントです。このアカウントのリールは、画面録画した状態で既存の投稿をスワイプしたものを動画として発信しています。わざわざ新しく動画を作成するのではなく、既存の投稿も活かしてリールで発信しているのが上手ですね。

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死ぬまでにいきたい!世界の絶景

こちらは旅行系のアカウントです。再生回数はそこまで多くないものの、リールに載せている動画が非常に凝っているのが特徴です。見ていて飽きない、そして実際に旅行に行ってみたくなる動画がたくさん載っています。かなり参考になります。

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まとめ

足早にInstagramに新しく追加された機能「リール」の解説をしました。

リールという機能自体にはそこまでの目新しさはありません。何せ、TikTokと全く同じ仕組み、操作方法なんですから。

ただし、Instagramを運用し、そこで成果を出すためにはかなり重要な手段であると言えます。やはりなんと言っても、その拡散性は注目するに値します。レコメンドのアルゴリズムはフィード投稿と同じですが、フィード投稿よりもリールの投稿数は圧倒的に少ないです。

つまり、拡散される可能性が非常に高いということです。今後、ますます増加していくことが予想されますが、この初期の段階でリールに手を出しておくことが、Instagramの運用の成功を左右すると言っても過言ではありません。

もし、「リールやってみたいけど、何かアドバイスが欲しい」という企業の担当者の方がいれば、お気軽にお声がけくださいませ。個別相談会やwebセミナー(ウェビナー)も実施していますので、皆さんのご参加お待ちしております。


ABOUTこの記事をかいた人

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2019年11月に株式会社Radixに入社。就活支援事業部にてCA・法人営業を経験したのちに、Instagram運用支援事業(SAKIYOMI)の立ち上げ時にジョイン。計4アカウントのInstagram運用を行い、その後マーケティング領域の立ち上げを行う。現在はマーケティングの責任者として、幅広く活動。Twitterでも、ノウハウを積極的に発信中。フォロワーは現在約6000人。