エンゲージメントについて手っ取り早く音声で学習したい方は、以下の動画をご覧ください。
インスタ運用のプロが徹底的に解説しています。
「自社で運用しているInstagramのアカウントのエンゲージメントが高いのかわからない。」
「Instagramのエンゲージメントとは、そもそも何を指している表現なのか?」
Instagramを運用しているとよく耳にする「エンゲージメント」という言葉。高めた方がいいということまではわかりますが、そもそもエンゲージメントとは何を指し、どのようにして高めたらいいのかわかりませんよね。
さまざまな企業様のInstagram運用を任される私も、運用をする中でエンゲージメントの良し悪しは日々意識しています。
そこで今回は、Instagramにおけるエンゲージメントとは何か、その計算式と上げるにはどのような施策があるのかを解説いたします。
この記事を読んでいただければ、Instagramのエンゲージメントの高め方から、上げる際の注意点もご理解いただけるかと思いますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
また、フォロワーを伸ばすにはエンゲージメント以外にも気を付けるべき点は数多くあります。下記では、フォロワーの伸びる仕組みと、その施策について解説しております。
▼参考記事:Instagramでフォロワーを増やす4つのロジックと14の施策を徹底解説!
DMを自動化して、Instagramからの売上を伸ばす方法
Instagram運用で重要なのはユーザーのエンゲージメント。
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Instagramのエンゲージメントとは?
Instagramにおけるエンゲージメントは、ユーザーがそのアカウント(投稿)に対して起こしたアクションのことを指します。具体的には、投稿に対するいいね、コメント、シェア、保存です。
エンゲージメント”率”のように割合を指す場合もあります。エンゲージメント率は、ある母数においてどれだけのエンゲージメントを獲得したのかを表す数値です。
いずれの数値も、インスタグラムのスマホアプリで閲覧できるインサイト機能から算出できます。
インサイトの見方(確認方法)は別の記事で紹介していますので、そちらをぜひご覧ください。
▼参考記事:【2021年完全版】Instagramインサイト分析をプロが徹底解説!
ビジネスの中でもエンゲージメントという言葉はよく利用されます。その際は、企業に対しての愛着や消費者との関係性のことを指します。
Instagramのエンゲージメントは数値で表されるものであり、愛着や関係性といった定性的な表現はされませんが、エンゲージメント率が高いアカウント(投稿)といえば、よりユーザーからの愛着がある投稿と置き換えることもできますので、一概に別の物とは言い切れません。
エンゲージメントはInstagramにおいてなぜ重要なのか?
Instagramを運用する上で、エンゲージメントやエンゲージメント率は非常に重要な数値です。その理由を3つの観点から解説いたします。
ユーザーとの結びつきを知る目安に
1つ目の理由は、インスタのエンゲージメントがユーザーとの結びつきを知る目安になるからです。
先ほどもお伝えした通り、エンゲージメントが少ないアカウントは、ユーザーからいいねやコメントをもらっていないアカウントということになり、すなわちユーザーとの結びつきが薄い状態といえます。
ユーザーとの結びつきが薄いことは、アカウントの成果に直結しますので、エンゲージメント率を測ることはInstagramのアカウント運用において重要なのです。
アルゴリズムによって、投稿の露出が高まる
2つ目の理由は、Instagramのアルゴリズムにおいて、エンゲージメント率の良し悪しで投稿の露出が変化するからです。
Instagramのアルゴリズム(GoogleのSEOでも同じことが言えますが)は、よりよいコンテンツをユーザーに届けようとします。よりよいコンテンツとは、つまり多くのユーザーに支持されているコンテンツ、すなわちエンゲージメント率の高いコンテンツのことです。
そのため、エンゲージメント率の低い投稿は、Instagramのアルゴリズム的に言えば質が低い投稿と見なされ、多くのユーザーへ露出される機会が損なわれるという結果に終わります。
逆を言えば、エンゲージメント率の高い投稿はInstagramのアルゴリズムによって露出機会が増えますので、さらにエンゲージメントを伸ばしていくことが可能です。
▼参考記事:【2021年完全版】押さえておくべきInstagramのアルゴリズムを徹底解説。
ユーザーに対する影響力が高いと見なされる
3つ目の理由は、ユーザーに対しての影響力を測ることができる点です。
エンゲージメント率の高いアカウントは、すなわち多くのフォロワーから支持されているアカウントだと言えます。つまり、エンゲージメント率の高いアカウントは、抱えているフォロワーに対しての影響力があると言えるのです。
そのため、アカウントのエンゲージメント率を調査することは、アカウントの影響力の大きさを調べることに直結するため、Instagram運用においてエンゲージメント率が重要であると言えます。
エンゲージメント率を確認する際は、インサイトを利用しよう!
エンゲージメント率を確認する際に役立つのがインサイトです。そもそもインサイトとは、Instagramが公式に無料で提供している分析機能のことを指します。
インサイトではエンゲージメント率を計算する際に、必要な数値が確認できます。
Instagramのエンゲージメント率は以下の方法で求めます。
Instagramのエンゲージメント率=
エンゲージメント/X
エンゲージメント=いいね+コメント+保存数
X=任意の数値(フォロワー数、インプレッション数、リーチ数、etc..)
SAKIYOMIの運用代行でアカウントの分析をする際に、最もXの数値として利用するのはリーチ数です。
SAKIYOMIの運用代行はこちら
理由はリーチ数が最もその投稿の状態を反映していると言えるからです。何人が投稿を見て、その中の何人がエンゲージメントしているのかを知るにはリーチ数が適しています。(今回紹介した計算式はIInstagramの運用代行をする株式会社Radixで実際に利用しているもの)
インサイトと上記の計算式を利用して、エンゲージメント率を把握しましょう。
また、SAKIYOMIは分析ツールも提供しており、エンゲージメント率の数値をわかりやすく確認できるツールになっているので、興味のある方は是非以下のリンクから分析ツールに関する詳しい情報をご確認ください。
SAKIYOMIの分析ツールはこちら
エンゲージメント率を高める3つの方法
では、Instagramのエンゲージメント率を高めるには、どのような施策を打ったらよいのでしょうか。ここでは3つの施策をご紹介いたします。
ストーリーズの滞在時間を高める
まず1つ目のエンゲージメント率を高める施策は、ストーリーズの滞在時間を高めることです。ストーリーズの滞在時間とエンゲージメント率には、一見相関性がないように思われますが、実は間接的に関係しているのです。
まず、エンゲージメント率が低いことにはさまざまな原因が想定されますが、その1つにエンゲージメントをするユーザーにリーチしていないことが挙げられます。リーチしていない原因はホーム率の低さ、すなわちアカウントとの親密度の低さが挙げられます。
Instagramにおいては、アカウント同士の親密度によってフィードやストーリーズの表示順が決定します。つまり、親密度が低いことで優先的に表示されず、エンゲージメントをするに至っていないのです。
その親密度を高める施策として有効なのがストーリーズの施策、特にストーリーズの滞在時間です。ストーリーズの滞在時間が長いと、Instagramのアルゴリズムに親密度が高いという判断を下されます。
よって、フィードに優先的に表示され、エンゲージメントをするフォロワーにリーチするという仕組みです。
ストーリーズの滞在時間を高める施策としては、情報量が詰まった長文のストーリーズの作成が挙げられます。長文を読ませることで、滞在時間を長くする意図があります。
下記ではさらに詳しくストーリーズの重要性と運用のコツについて解説しておりますので、是非ご覧ください。
▼参考記事:Instagramのストーリーズはフォロワーを増やす鍵!?7つの機能とコツを伝授!
ユーザーとのコミュニケーションを活発にする
2つ目のエンゲージメント率を高める施策は、ユーザーと密なコミュニケーションを取ることです。
現在のエンゲージメント率が低いことの原因として、フォロワーとのコミュニケーションが行われていないことが挙げられます。例えば、コメントに返信しない、DMに返信しないなどです。フォロワーを粗雑に扱っていることで、アカウントへの関心が低下し、エンゲージメント率も低下していると考えられます。
また、フォロワーからコメントやDMをもらう機会を創出していないことも挙げられます。例えば、ストーリーズにおいてアンケート機能や質問BOXを活用していないなどです。フィード投稿だけで反応をもらうよりも、ストーリーズの機能も使用すると、関わる機会を増やすことができます。このようにフォロワーとコミュニケーションをとれる機会を増やしつつ、積み重ねることで、フォロワーからのエンゲージメント率も高まっていきます。
実際に当社が運用を代行した節約系キュレーションアカウント「ためるん ~節約情報を毎日発信!~」の事例です。
「ためるん」ではストーリーズの機能に実装されているアンケートスタンプや質問BOXを利用して、フォロワーに回答してもらうといった施策を行いました。
その結果、インスタのアルゴリズム上で重要指標とされているユーザーとの親密度が高まり、フィード投稿やストーリーズが優先的に表示されるようになったのです。
「ためるん」ではストーリーズの活用のほかにもフィード投稿やリール投稿の改善に取り組み、1年間でフォロワー7万人を突破しました。
課題
・時代の変化や新型コロナウイルスの影響で、飛び込み営業の受注率が低下
施策
・親密度アップのためのストーリーズ施策
・インスタのトレンドに基づいたフィード投稿(ユーザーにマネしたいと思わせるような投稿など)
下記ではアンケート機能の活用方法について、さらに詳しく解説しておりますので是非ご覧ください。
▼参考記事:Instagramアンケート機能の6つの活用方法!フォロワー激増の起点に⁉︎
キャンペーンや企画を開催する
3つ目のエンゲージメント率を高める施策は、キャンペーンや企画を開催することです。これは少々荒技になりますが、確かにエンゲージメントを高める効果のある施策と言えます。
例えば、インフルエンサーとコラボ企画を実施することで、エンゲージメント率の高いアクティブなユーザーを、自社のアカウントへ誘致する方法です。
これはInstagramのアルゴリズムに即した方法というより、人為的な方法ですので、あまり本質的なInstagramの運用とは言えません。
しかし、低下してしまったエンゲージメント率は簡単に取り戻すことができませんので、力技で取り戻すことも施策としては重要です。
他にもインスタライブや、IGTVなどでコミュニケーションを取りエンゲージメントを高めることも可能です。ぜひ活用してみてください。
▼参考記事:企業アカウントはインスタライブを実施するべき!ライブ配信のコツと一緒に解説!
▼参考記事:InstagramのIGTVとは?投稿方法と3つの活用事例も紹介!
最短最速で集客・売り上げを伸ばしたいなら、インスタのプロに依頼する!
エンゲージメント率の伸ばし方が分かっても経験がなければ、それを実際に行動に移して結果を出すまでにはどうしても時間がかかってしまいます。そのため、最短最速で成果を出したいのであれば、すでに実績のある会社に依頼してしまうのも有効な手段。
例えば、我々は以下のような要望・課題を持つ企業から運用を依頼されます。
<実際にあったご相談>
・元々Youtubeで集客していたけれどYoutubeは時間帯効果が悪いため、インスタ集客にシフトしたい
・元々飛び込み営業をしていたがコロナで対面接触が難しくなったため、インスタの集客・販売にシフトしたい
<ご提案内容>
この要望・課題に対して、弊社はインスタライブやストーリーズを通じて何度もフォロワーと接触し信頼関係を構築することで、エンゲージメントを高めました。
また我々が行ったのは、これだけではありません。インスタのアルゴリズムにマッチしたリール投稿・フィード投稿などでユーザーとの接触を増やしたり、CVまでの導線をハイライトに設置したりすることで、再現性高く集客・売り上げを加速させたのです。
<成果>
上記の施策を実施した結果、我々は以下の実績を残しました。
・運用12ヶ月で13万人フォロワー獲得
・最大月間フォロワー増加数2.3万人
・月間獲得リーチ数1,800万リーチ
・アフィリエイト収益100万円/月
詳しい実績・成果に関しては、以下の記事でご覧いただけます。
【Instagram×公式LINE】飛び込み営業をオンライン化し、毎月150名を集客する方法。
【月間1,800万リーチ】Instagram×ダイエットで、オウンドメディア超えの成果を出す方法。
もし現在、以下のような課題を持っているのであれば、実績のある企業に委託するのも1つの有効な手段です。
- エンゲージメント率をあげる方法は分かったけれど、自社のリソース内では対応できそうにない
- 確実に最短最速で成果を出したいので、すでに実績のあるプロにお任せしたい
- エンゲージメント率をあげるだけではなく、リール投稿やフィード投稿も伸ばして集客を加速させたい
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「SAKIYOMI」は、Instagramアカウント運用による累計フォロワー350万以上の実績を持つ弊社が提供する運用代行・コンサルティングサービスです。
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Instagramのエンゲージメント率のアップを狙うときの注意点
エンゲージメント率を高めようと、さまざまな施策を実施するのはとてもよいことです。しかし、エンゲージメント率を高めようとする際には、以下の点にも注意しておきましょう。
フォロワーが増えるとエンゲージメント率は下がる傾向あり
まず、フォロワーが増えるとエンゲージメント率が低下する傾向にあります。フォロワーも増え、その中の多くのユーザーがアクティブであればいいのですが、現実はそう甘くないです。
そのことを頭に入れておき、エンゲージメント率が低下した際には、フォロワー増加によるものなのか、文字通りエンゲージメントが減っているのかを確認しましょう。
過剰な投稿はユーザーに敬遠されるリスクあり
エンゲージメント数を稼ぐために、過剰な投稿をすることも避けましょう。
Instagramでは、1日に4投稿以上するとリーチ数が減少する傾向があります。そのため最大でも3投稿に留め、過剰な投稿を控えましょう。
投稿の量で勝負するのではなく、投稿の質で勝負できるよう、コンテンツを精査していきましょう。
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リスク回避には運用代行がおすすめ
エンゲージメントを高めようとすることで、リーチ数が減少してしまったり、炎上やアカウント停止をしてしまったりするリスクが伴います。具体的には、多くの反応をもらいたいが故に、過剰に投稿してユーザーから飽きられてしまうことや、プレゼントキャンペーンの表現がInstagramのポリシー違反に該当していたなどの恐れなどがあります。
このようなリスクを回避したい場合は、運用代行がおすすめです。Instagramの運用代行のプロは数多くの事例の分析から「適切なアプローチは何か」「どう言った表現がポリシー違反になるのか」を心得ていますので、リスクを軽減しながら適切な運用を行えるでしょう。
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会社名 | 費用 | 業務内容(概要) |
SAKIYOMI | ・Consulting Plan:5万円/月・Small Plan:30万円/月・Standard Plan:45万円/月 |
・Consulting Plan:2ヶ月に1回1時間のレポーティング+コンサルティング(チャットツールにて何度でも質問が可能)、マーケティングツール(SAKIYOMI)の利用 ・Small Plan:戦略策定・PDCA実施、フィード投稿:1回/日、ストーリーズ:1回/日、インスタライブ:1回/月、プレゼントキャンペーン ・Standard Plan:戦略策定・PDCA実施、フィード投稿:2回/日、ストーリーズ:2回/日(Newport,エンゲージメント施策)、リール:2回/月、インスタライブ:1回/月、プレゼントキャンペーン Premium Plan:オリジナル投稿2/月、オリジナルストーリーズ2/月※Standard Planでの運用に加えて、収益化に向けた業務を行ってくれます |
テテマーチ | ・クリエイティブサポートプラン:40万円/月(初期費用25万円)・インハウスサポートプラン:40万円~/月(初期費用40万円)・トータルサポートプラン:100万円~/月(初期費用40万円) | ・クリエイティブサポートプラン:投稿企画・管理、クリエイティブ企画、クリエイティブ制作 ・インハウスサポートプラン:コンセプト設計、運用マニュアル作成、投稿企画・管理、運用レポート、定例ミーティング ・トータルサポートプラン:コンセプト設計、運用マニュアル作成、投稿企画・管理、投稿作成・代行、運用レポート、定例ミーティング、クリエイティブ企画、クリエイティブ制作 |
ソーシャルメディアラボ | ・都度見積もり(最低契約期間は6ヶ月~) | 固定プランが存在せず、都度見積もりとなっています。依頼を希望する場合は、まずは問い合わせを行ってみましょう。ただし、最低契約期間は「6ヶ月から」となっているため、その点は留意しておいてください。 |
上記に加えて、その他おすすめ企業や運用代行のメリット、費用面は下記の記事にて詳しく解説しています。
参考記事▼:https://sns-sakiyomi.com/blog/tips/agent-price/
アカウントを育てるために、エンゲージメント率以外に上げるべき数値とは?
保存率
アカウントを育てるために重要な数値が保存率です。
そもそも保存率とは投稿がリーチしたユーザーの中で、どれだけの保存数を獲得したのかを表す割合。計算式で表すと「保存率=保存数/リーチ数」です。
では、保存率はなぜ重要なのでしょうか。それは、保存率は投稿の質を測れる指標だからです。
「保存」は再度見返す可能性の高い行為です。その「保存」をたくさん獲得している投稿は、他のユーザーにレコメンドされることで、そのユーザーの投稿見る時間は増えます。
コンテンツ視聴時間が増えると、アプリの利用時間も伸びて、インスタの利益につながるため、インスタ側はできるだけ保存率が高いコンテンツをたくさん表示しようとするのです。
では、保存率はどうすれば上昇するのでしょうか。
保存率の伸ばし方としては、以下の4つが挙げられます。
- ターゲットにマッチした投稿をする
- ユーザーの深層心理感情を刺激する
- あとで見返したくなるような投稿をする
- 保存を促す画像を添付する
詳しくは以下の記事をご覧ください。
インスタグラムの保存数がバズの鍵!?4つの伸ばすコツを解説!
ホーム率
保存率と同様に重要なのがホーム率です。
ホーム率は、フォロワーのうちどれだけのユーザーがフィード(タイムライン)から投稿を見たのかを表す割合です。計算式は「ホーム率=ホームからのインプレッション/フォロワー」。
では、ホーム率はなぜ重要なのでしょうか。
そもそもインスタのフィードはTwitterのように時系列順に投稿が表示されるわけではなく、アカウント同志の親密度順に表示される仕組みになっています。
具体的には親密度が高ければ高いほど、多くのフィードに投稿が表示されます。
ホーム率は一言でいうと、フォロワーのうちどれだけのそのアカウントの投稿を見ているのかの指標。つまり、ホーム率を伸ばすことは、たくさんのユーザーからコンテンツをみられることに繋がるため、アカウントの伸びに直結するのです。
では、どうすればホーム率を上げられるのでしょうか。ホーム率の伸ばし方に関しては以下の記事で詳しく紹介しています。
ホーム率が実はバズらせる鍵だった?意外と知らない最重要指標を解説!
まとめ
Instagramのエンゲージメント、エンゲージメント率について解説してきました。
Instagramのエンゲージメント率は、アカウントの状態を知るためにも重要で、さらなるリーチを高める目安としても活用できる数値です。
ストーリーズ施策やユーザーとのコミュニケーション、キャンペーンや企画を実施することで、エンゲージメント率を高めていきましょう。
そのほかのフォロワーを増やす方法に関しては、下記の記事にて詳しく解説しておりますのでぜひ参考にしてみてください。
また、エンゲージメント率を高めるためには、その前提にあるリーチ数の増加を考えなければなりません。
リーチ数を増加させるためのロジックと具体的なノウハウは下記資料にて解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
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