Instagramの自動いいねツールは使うな!その理由をアルゴリズムから解説!


「いいね周りをしてるけど、効率悪いから自動いいねツールを使うか検討している。」

「Instagramで効率よくフォロワーを増やすためには、自動いいねツールが最適?」

会社でInstagramの運用を実施する企業が増え、それに比例して運用をサポートするサービスも増加しています。最たる例がAIの活用を謳う自動いいねツールや、自動フォローツールです。

しかし、3ヶ月でInstagramのフォロワーを1万人増加させる私に言わせれば、自動いいねツールは非効率でしかありません。むしろ、アカウント運用の邪魔になりかねません。

そこで今回は、Instagramの自動いいねツールについて、私がなぜ非効率と言い切るのかを徹底解説いたします。

最後まで読んでいただければ、自動いいねツールではない、アカウント運用の最適解が見つかりますので、ぜひお付き合いくださいませ。

Instagramの自動いいねツールとは何か?

Instagramの自動いいねツールとは、その名前の通り、自動でいいねをしてくれるツールのことです。大半が「AIの活用により、自動でアカウント運用ができること」を謳い文句にし、サブスクリプションモデル(無料版もあり)で展開されています。

ユーザーが自動いいねツールを利用する目的は非常にシンプル、「フォロワーを楽に増やしたいから」です。Instagramに限らず、TwitterやFacebookなどのSNSでは、自分の投稿に対して「いいね」が押されると、投稿主に通知がくるデフォルト設定になっています。

インスタグラムの通知が来たら、誰にいいねをされたのかを確認してしまう。その際に、たまたま趣味思考の合うアカウントであればフォローする、というユーザーフローが存在します。

つまり、自動いいねツールは、いいねをすることで強制的に認知を獲得し、あわよくばフォローされることを狙うためのツールなのです。

以下に挙げるのが、自動いいねツールとしてサービスを展開しているものです。

・iposty
・insta-style
・Instaboost
・#365
・#STLIKE
・HASH Smile
・Likeme
・鬼グラム
・Likesrobo
・Fansta
・#BANG
・hashlikes
・エンタメグラム
・wonderlikes

自動いいねやフォローはInstagramの規約で禁止!

「自動でフォロワーを増やしてくれる」という甘い誘惑を解き放つInstagramの自動いいねツールですが、実はInstagramの規約に利用の禁止が明示されています。つまり、使ってはいけないんですね。以下、一部抜粋です。

「いいね!」、フォロー、シェアを人為的に集めたり、同じコメントやコンテンツを繰り返し投稿したり、利用者の同意を得ずに商業目的で繰り返し連絡したりしないでください。スパムのない環境を維持しましょう。(コミュニティガイドライン)

効率的だと考え利用していたツールが、規約に違反していた。企業の公式のアカウントが規約に違反したツールを利用すること、これの危険性をしっかりと認識しておきましょう。

純粋にアカウントが停止の処分を受ける可能性もありますし、会社としての信用を落としかねません。そのリスクを踏まえた上で、本当に自動いいねや自動フォローのツールの利用を選択するのか、果たして効率の良いフォロワーの増やし方なのかを検討しましょう。

自動いいねツールを使わずに効率よくフォロワーを増やすにはどうしたらいいのか?

自動いいねツールが「Instagramのフォロワーを増やす唯一の手段」だと考えていた方々にとっては、少し重い内容になってしまったかもしれません。では一体どのようにフォロワーを増やしていけば良いのでしょうか。

さまざまな企業様のアカウント運用を任されてきた私の中には、1つの答えがあります。

それは、発見欄に投稿が載るようなアカウント運用をすることです。

なぜ発見欄に掲載される必要があるのか?

今までのInstagramの運用経験から、バズが生まれる投稿には「発見欄からの流入が著しく多い」という共通点があることを発見しています。そもそも発見欄は、Instagramのユーザーがアプリを開くたびに、無意識的に閲覧してしまう場所です。

つまり、ユーザーと接触する可能性が非常に高い場所なのです。これは言い換えると、リーチが伸びやすい場所となります。

リーチが増えることは、フォロワーになる機会が増えるということ。自動いいねや自動フォローには回数に制限がある一方で(一気に無数のいいねやフォローはできない)、発見欄にはそのような制限は当たり前ながらありません。

自動いいねや自動フォローとは比べ物にならないリーチ数を獲得できるのが、発見欄という場所なのです。

どのようにして発見欄に掲載されればいいのか?

これを読んでいる方々は、見出しのような気持ちになっていることでしょう。そしてその答えは、「Instagramのアルゴリズムに沿った運用」をすることにあります。

Instagramに限らず、全てのwebサービスは何かしらのアルゴリズムに基づいて稼働しています。わかりやすい例が、GoogleのSEOです。これは「良質な記事を検索上位に表示する」というシンプルなアルゴリズムがあり、その良質さをさまざまな観点で評価しています。

それと同じように、Instagramにもアルゴリズムが存在します。アルゴリズムが表出しているのが、「フィードやストーリーズの表示順」や「ハッシュタグの人気投稿」「発見欄への掲載」などです。

当たり前の話ですが、これらは全て人の手で行われているわけではなく、プログラムに応じて(アルゴリズム)実行されています。

つまり、「発見欄に載りたい」と考えるのであれば、このアルゴリズムを理解し、そのアルゴリズムに則ったアカウント運用をすることが求められるのです。なぜならば、アルゴリズムをハックさえすれば、発見欄に表示させることも不可能ではないからです。

アルゴリズムは何に基づいて設計されているのか?

GoogleのSEOであれば「良質な記事を〜」でしたが、Instagramの場合はどのようにアルゴリズムが設計されているのでしょうか。

これは、Instagramのミッションである「大好きな人やものとのつながりを深める」に基づいて設計されていると考えています。これに関しては、アルゴリズムについて詳しく解説した記事がありますので、ぜひそちらをご覧になってください。

端的にアルゴリズムを言うと、「ミッションを実現するために重要だ」と判断された投稿が拡散されるようになっています。そして、その重要度を測る指標として、最も有力だと考えているのが保存率です。

実際に運用をしていても、保存率の高い投稿ほど多くのリーチ数を獲得する傾向があるため、間違い無いでしょう。保存率が重要である理由に関しては、以下の記事をご覧ください。

Instagramのアルゴリズムに沿った運用ができているか否かは、アカウント分析で判断しよう!

自動ツールを使わずとも、フォロワーを増やすにはどうしたらいいのかを解説してきました。前章までの結論は、「発見欄に掲載されること」「Instagramのアルゴリズムに沿って運用すること」「保存率が重要であること」の3つでした。

つまり、ここから言えることは「保存率やリーチ数といった数値で、アルゴリズムに沿った運用ができているのか確認できる」ということです。

そして、その数値を確認し、分析するために重要なのが「インサイト」です。インサイトの見方に関しては、別の記事で紹介していますのでそちらをご覧ください。

インサイトから情報を取得し、それを分析する。そこから次の施策を実施する。これを繰り返していくことで、アカウントの状態をInstagramのアルゴリズムに近づけていき、フォロワー増加のリズムに載せることができるのです。

インサイトの分析と次なる一手を示してくれる分析ツール「SAKIYOMI」

しかし原点に戻ると、「そもそも運用に時間をかけられない」ため、自動いいねツールを検討していましたよね。

Instagramのアルゴリズムを理解し、フォロワー増加のロジックを知ったとしても、明日からInstagramの運用や分析に時間をかけられるようになるわけではありません。さらに、分析をしたとしても、最適な打ち手を導き出せるわけでもありません。

そこで私たちが作り出したのが、「SAKIYOMI」というインサイトの分析と、そこからわかる次なる一手を示すツールです。SAKIYOMIでは、アカウントの状態をスコアリングし、アカウントの偏差値を算出します。

そして、偏差値を高めるためにどのようなアクションが必要なのかを、今までの運用実績とデータをもとに導き出し、担当者の方々にお伝えするというツールです。

データの取得や分析は行わなくていい。自動いいねや自動フォローよりもフォロワーを増やすことができ、規約にも反していない。アカウントから直接ユーザーとやりとりをするのはみなさんなので、人間の温度感も保てる。

そんなメリットが詰まったSAKIYOMIを、ぜひお試しくださいませ。

SAKIYOMIの詳細はこちら

まとめ

Instagramの自動いいねツールについて、その無意味さを解説してきました。おそらく、これを読んでくださった方の中でも、考えは分かれることでしょう。

「規約にも反して、フォロワーを増やすこともできそうにない。自動いいねはやめよう。」

「今まで通り、新しいことを始めるのは面倒だから、自動いいねを使い続ける。」

みなさんがどうアクションするのかは、みなさんの自由です。ただし、会社としてアカウント運用をしていく上で、果たして自分の選択は正しいのか、今一度考えてみてください。私は自動化ツールはおすすめしません。

このメディアでは、フォロワーを増やすための方法を他にも解説しています。ぜひご覧になってください。

また、自動いいねツールを使うべきか否かでお悩みの方は、個別相談会やwebセミナー(ウェビナー)も開催しています。そちらに参加していただいて、ご質問いただけましたらなんでも回答いたします。ぜひお気軽にご参加くださいませ。