【ペルソナ×カスタマージャーニーマップ】Instagramアカウントのコンセプトを設計する方法とは?

「インスタが伸びない…」とお悩みの方へ

インスタ運用をはじめてみたものの、このようなお悩みを抱えていませんか?

「毎日投稿しているのになぜか伸びない…」
「何をやってもフォロワー数が増えない…」
「後発ではじまったアカウントがなぜ自分のよりも伸びているのか…」

インスタは無料で始められる集客方法ではあるものの、いまだに運用ノウハウが確立されておらず、多くの方が伸び悩み挫折してしまいます。

しかしその一方で、インスタの勝ちパターンを理解し正しく運用すれば、誰でも簡単にアカウントを伸ばすことができる、こともまた事実です。

実際に、私たちSAKIYOMIはインスタ運用のプロ集団として、これまで累計400万フォロワーのアカウントを運用し成功へと導いてきました。

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「Instagramアカウントのコンセプト設計って、どうやって進めればいいの?」

「何に基づいてアカウント運用すればいいの?」

Instagramアカウントの運用を始める際、どのようなコンセプトを設定すればいいのか、多くの方が悩むのではないでしょうか。それもそのはずで、たかがSNSのアカウントと言えど、その役割や成果はオウンドメディアを凌駕するものであり、生み出したコンセプトによって成功か失敗かが大きく左右されます。

そのためにInstagramアカウントの運用代行は存在しており、プロの目線から「これはイケる!」というコンセプトを策定することに価値が置かれています。

しかし、「運用代行を依頼するほど予算に余裕はない」という担当者の方々もいらっしゃるはず。そこで今回は、Instagram運用のプロSAKIYOMIが、どのようにコンセプト設計を行なっているのかを徹底解説していきます。

コンセプト設計に使うのは2つだけ。「ペルソナ」と「カスタマージャーニーマップ」です。どちらもマーケティングに従事したことのある人であれば、耳にしたことがある、もしくは使用したことのある思考方法でしょう。

この2つの思考方法はどういったものなのか。また、これら2つを使ってどのようにコンセプトが生まれるのかをご理解いただけますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

インスタの運用代行を予算都合で諦めていませんか?

プロが行うインスタ運用代行のおおまかな相場は月額30万円以上。「さすがに高すぎる…」と、外注するのを諦めていませんでしたか?

「とはいえ、社内内製化も難しい…」
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Instagram運用におけるペルソナを学ぶ

まずは、Instagram運用における「ペルソナ」について学んでいきましょう。

ペルソナとは何か?

「ペルソナ」とは、サービス/プロダクトを利用するユーザーを、より解像度が高い状態に落とし込んだもののことを指します。ペルソナを設定しておくことで、自社商材を訴求したいユーザー像を明確に共有することに加えて、自社商材の強みをブラッシュアップすることもできます。

ペルソナとターゲットの違いは?

ペルソナに似た概念として、「ターゲット」というものがあります。それらの違いは、その解像度の粗さです。ターゲットは、自社商材を訴求したいユーザー像を大まかに捉えたものであり、ペルソナはターゲットをさらに細かい状態にまで定義します。

例を挙げると、ターゲットであれば「20代女性」という解像度の人物像、ペルソナであれば「山田花子さん、年齢23歳、女性、職業はアパレル店員、好きな食べ物は…」という解像度の人物像ですね。

ペルソナを考える際に使える項目は?

SAKIYOMIがペルソナ設定をする際に利用している人物像を考える項目は、以下の通りです。

・氏名
・年齢
・性別
・学歴
・職業
・肩書き(社内での役職など)
・年収
・居住地(住んでいる場所、賃貸・持ち家など)
・家族構成(既婚・未婚、子供の数や一緒に住んでいる家族の情報)
・趣味(複数でも可)
・日課にしてること
・利用しているSNS

これら全てを埋める必要はありませんが、なるべく具体度の高いペルソナを設定するためには、可能な限り設定できると良いと言えるでしょう。詳細にペルソナを設定することによるベネフィットとしては、この後に実践するカスタマージャーニーマップでターゲットのインサイトを把握しやすくなることにあります。

ですので、具体的な人物が想起されるくらいにまで、解像度を上げてペルソナを設定しましょう。

Instagram運用におけるカスタマージャーニーマップを学ぶ

次に利用するのが、カスタマージャーニーマップです。先ほど作成したペルソナを活用します。

カスタマージャーニーマップとは?

カスタマージャーニーマップとは、ユーザーが実際にコンバージョンを発生するまでの一連の流れを可視化する思考方法のことです。ユーザーは実施するアクションごとに気持ちが常に変化しています。それが商材に対してポジティブなこともあれば、ネガティブなこともあります。

それらの気持ちに対して、どのような打ち手を実施すれば、ユーザーはコンバージョンに向かっていってくれるのかを考えるために、カスタマージャーニーマップの作成が必要なのです。

ジャーニーマップにも種類がある!

一口に「カスタマージャーニーマップ」と言ってもさまざまな種類のマップが存在しています。例えば、AIDMAやAISASと呼ばれる消費行動モデルに沿ってカスタマージャーニーマップを作成するものや、「オーディエンスジャーニー」と呼ばれるユーザーの実生活に即した形で作成するものまで、幅広く存在しています。

「Instagram運用において、これが正解である!」というものは存在しておらず、業界、企業、商材ごとに最適なものが異なりますので、ぜひ自社にあったカスタマージャーニーマップを見つけてみてください。

カスタマージャーニーマップ作成における注意点

カスタマージャーニーマップの種類は多種多様ですが、注意点があります。よくしてしまいがちなことは、会社紹介や製品説明後に、そのままお申し込み/購入に繋げようとすることです。

しかし、顧客にとっては製品詳細を知った後すぐに購入することはハードルが高いです。その解決策として、製品紹介と購入の間に別の顧客接点を設け、階段設計を行うことがオススメです。

例えば、上図のように製品紹介後にお役立ちコンテンツを提供し、より活用イメージができる顧客事例を紹介してから、お申込みへと導線設計するとハードルを下げることができます。このような階段設計は、顧客にとって不安感が少ない状態でステップアップを促すことができるはずです。

もし、お申し込みの数に課題がある場合は、階段設計の中で大きすぎる段差がないかチェックしてみましょう。

SAKIYOMI流カスタマージャーニーマップをご紹介

SAKIYOMIでは、Instagramに特化した独自のカスタマージャーニーマップを使用し、コンセプト設計を行なっております。以下では、SAKIYOMI流カスタマージャーニーマップの使用方法を、実際のマップを使用しながら解説していきます。

SAKIYOMI流カスタマージャーニーマップとは?

SAKIYOMI流カスタマージャーニーマップは、Instagramのユーザーがコンバージョンに向けてどのようなステップを踏み、各ステップでどのような感情になっているのかを可視化したものです。全部で12ステップに分かれており、その中でも4つのフェーズに分かれています。

0~3のステップ

このステップでは、企業がInstagramを運用する目的から、アカウントをフォローするに至るまでを可視化しています。コンテンツがユーザーにリーチするまでには、「ユーザーがどのような課題を抱えているのかを明確にし、そのために日頃どのようなコンテンツを見ているのかを把握。それに沿ったコンテンツ発信を行うことで、ユーザーの発見タブ/ハッシュタグに表示されるようになる。」という前段階が必要です。

このステップにて、前段で設定したペルソナが活かされます。ペルソナは日頃、どのようなことに興味があり、どのような悩みを持ち、Instagramを触っているのか。全てはそこから始まっていきます。

4~5のステップ

このステップでは、アカウントが発信したいメインストーリーを考察します。メインストーリーに沿ってユーザーが動いてくれれば、自ずとInstagramを運用する目的が達成されるという流れになっています。ここを考察するためには、自社が発信したいメッセージを明確にしておく必要があります。ユーザーが課題解決をすることで、どのような状態になって欲しいのか。その想いを伝えるためにはどうしたらいいのかを設定してください。

6~11のステップ

このステップでは、4~5の王道のステップから外れてしまったユーザーを、本来の目的である0に近づけるためにはどうすればいいのかを考察します。人間は弱い生き物です。社会環境に自分の意思を左右されることもあれば、自分の内側にいる誰かに意思を左右されることもあります。

それらの外部/内部にある変数をどのように扱えば、目的達成にまでつながっていくのかを考えることで、より多くのユーザーを目的達成による幸福度の高い状態にまで昇華されることができ、企業がなし得たい成果にもつながるのです。

ペルソナとカスタマージャーニーマップからコンセプトを設計する

▼完成イメージ

ここまでにお伝えしてきた「ペルソナ」と「カスタマージャーニーマップ」を活用することで、ユーザーが求めていること(ニーズ)と、自社が発信したい情報(プロダクト、企業理念、etc…)を整理することができます。それら2つが重なり合う部分こそ、運用するInstagramアカウントのコンセプトであり、発信していく情報になるのです。

間違っても、企業が発信したい情報からコンセプトを設定してはいけませんし、マーケットにウケる情報だけを発信してもいけません。「自社とマーケットの利害関係を一致させるものとは何なのか」を徹底して考え抜くことで、イケてる価値のあるコンセプト/アカウントが出来上がるのです。

まとめ

今回の記事では、SAKIYOMIが実践するコンセプト設計の手法を、ペルソナとカスタマージャーニーマップを用いて解説してきました。もちろん、これらの思考方法を使い、一発でコンセプト設計できることが理想ですが、現実はそう甘くありません。

自分たちで定めたコンセプトが「イケてる!」と判断しても、ターゲットが求めているものでない可能性もありますし、ターゲットと自社の情報から策定されたコンセプトであっても、運用を開始してからハマっていないことを知る可能性も大いにあります。

ここで大事なことは、常にマーケットを見ながら、臨機応変に対応していくことです。プロダクトやサービスを生み出すこととは異なり、Instagramを始めるとするSNSアカウントは、いつでもやり直しが可能です。少し運用をしてみて、コンセプトが違っていると判断したのであれば、「何が問題だったのか」をすぐに考察し、新しいコンセプトにピボットしても問題ないでしょう。

まずは、自分たちが納得できるようなコンセプトを生み出してみる。そこから全てが始まります。

これ以外にも、実際にコンセプト設計をしたアカウントの事例も記事にしてありますので、ぜひそちらもご覧になってみてください。

もし「コンセプト設計をしてみたけど、うまくいかない!」ということがありましたら、いつでもご相談に乗りますので、お気軽にお声がけくださいませ。一緒にいいアカウントを作りましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

2019年11月に株式会社SAKIYOMIに入社。累計数十アカウントのInstagram運用を支援し、最短でアカウント開設後3ヶ月で1万フォロワーを達成。その後マーケティング領域を立ち上げ、現在はマーケティング責任者として、幅広く活動。SAKIYOMIの公式アカウントでも、インスタノウハウを解説中。(2.2万フォロワー:https://www.instagram.com/sakiyomi_/)