Instagramの自動運用ツールには気を付けろ!自動ツールを使えばフォロワーが成果が出るという嘘。


「Instagramの運用ツールは、どんなものを利用したらいいんだろう?」

「Instagramのツールはどうやって選んだらいいのかわからない。」

Instagramの自動運用ツールに関する情報が出回っていますが、正直どれを利用したらいいのかわかりませんよね。多くの企業さまのInstagramの運用をしてきた私の目から見ても、いずれも差異はありません。

そこで今回は、Instagramの運用ツールをお探しの皆さんにわかりやすいよう、Instagramのツールに関して解説いたします。

この記事を読んでいただけば、自動運用ツールを使うべきか否か、どのように運用を進めて行ったらいいのかがわかりますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

Instagramの運用ツールとは?

大まかに分けると、既存の運用ツールは以下の3つ。

Instagramの運用ツールにはさまざまなカテゴリーがあります。私が考える中での運用ツールは以下の3つに分類分けされます。

自動いいねツール(自動フォロワー増加)

自動でいいねをしてくれるツールです。対象のジャンルやターゲットを設定することで、いいね周りを自動でしてくれ、相手に自分の存在を認知させる目的で存在しているツールです。

以下のようなサービスがインスタ自動いいねツールとして名前が挙がります。

Influxer
iposty
HASH365
Insta-UP
hashlikes(停止中)
LIM FOLLOWER UP(停止中)

インサイトの分析ツール

Instagramのアプリで見れるインサイトを綺麗に表示してくれるツールです。インサイトだけでは推移などは見れませんが、インサイトの分析ツールを使えば各数値の推移が見られるようになっているのが一般的です。

以下が代表的なツールです。

SINIS

ハッシュタグ分析ツール

最適なハッシュタグを選定してくれるツールです。ハッシュタグの分析はかなり困難ですが、AIを活用することで最適なハッシュタグを選定してくれると謳っています。

以下が代表的なツールです。

insta-style
OMAKASE

いずれも無料で分析できますので、興味があるものはぜひ利用してみてください。

Instagramの運用ツールを利用するメリットは?

Instagramの自動運用ツールを利用するメリットは、自分が運用する際の工数が減ることです。自動いいねやハッシュタグのレコメンドが最たる例ですが、その効果はいったん置いておいたとして、自分でその作業をするには確かに時間がかかります。

ツールを使うことでその作業時間をなくすことができるので、インスタのアカウント運用以外に時間を避けるようになります。

Instagramの運用ツールを利用するデメリットは?

Instagramの運用ツールを利用するにはデメリットもあります。

自動フォローや自動いいねは、Instagramの規約に反する

自動フォローや自動いいねといった外部ツールは、Instagramの利用規約に反しています。実はこの背景を知らずにInstagramの自動運用ツールを導入している企業さまが非常に多く見られます。

工数は大幅に削減されるかもしれませんが、Instagram側が違反だと言っていることをするのは少し気が引けますね。

利用規約 | Instagramヘルプセンター – Facebook

ツールを活用して無理やり増やしたフォロワーは質が悪い

また、ツールを活用して増やしたインスタグラムのフォロワーは、アクティブではない可能性が高いです。

理由はさまざまですが、例えばフォローに対してフォローをそのまま返しているユーザーは、投稿やアカウントに対して好感を持ってフォローしている可能性が極めて低いです。

つまり、フォローはしたものの、その後投稿を見てくれるとは限らないということです。そもそもInstagramを運用する目的はフォロワーを増やすことではありません。フォロワーを増やすことはあくまでも手段であり、企業の売り上げや認知度の向上が本来の目的です。

その目的を達成できないフォロワーを獲得したとしても、それはアカウント自体の質を繋がることに繋がりかねません。

さらに、ツールでフォロワーを増やしたとしても、その後フォロワーとの関わり合いを持たなかったら、アカウントから離れていきます。それはすなわち企業が目的とするコンバージョンから離れていくということを意味します。

自動でアカウントの運用を進めること自体、工数削減になるものの、それに対する代償がかなり大きい印象があります。やはりSNSは人がやっているものであり、その温度感はフォロワーに伝わります。

その点を考慮した上で、自動運用ツールの導入を検討しましょう。

フォロワーを増やすために使うのはアリ?ナシ?

さまざまな企業さまのアカウント運用をしてきた私の観点から、Instagramの自動運用ツールの是非をお伝えします。

自動でアクションをするツールは本当に意味がない

デメリットでもお伝えした通り、自動でアクション(フォローやいいね)をするツールは、導入する意味がないと考えています。理由は明確で、フォロワーをただ獲得しても数字が増えるだけであり、最終的な企業の成果には結びつかないからです。

インサイトを分析するだけのものも、正直意味がない

さらにインサイトを分析するだけのツールも意味がないでしょう。インサイトの分析ツールに関しては、視認性が向上するというメリットはあるものの、それに対してお金をかける(無料であれば検討の余地あり)必要性はないからです。

やはり本当に重要なのは、インサイトを分析し、その次の打ち手をどのように選定するのかです。そのため、インサイトの分析ツールは導入しても仕方がないと考えています。

インサイトの分析方法やレポートの仕方に関しては、詳しい方法を別の記事で紹介していますので、そちらをご覧ください。

Instagramのアカウント分析はこうやる!一般的な分析ツールへの疑問と一緒に解説!

ハッシュタグの分析自体の重要度がそれほど高くない

ハッシュタグの分析ツールも意味をなさないでしょう。そもそも私の考えでは、ハッシュタグの分析に力を注ぐことはコスパに欠けると言えます。

Instagramはハッシュタグの流入に関するAPIを公開しておらず、どのハッシュタグが当たっているのか否かと言った情報が得られません(もちろん、一つずつを調べていけばある程度はわかりますが)。

それよりも、フォロワー外のユーザーに対して、Instagramからレコメンドされるような運用を心がけることの方がアカウントの成長を見込めます。

またハッシュタグのAPIが公開されていないことから、ハッシュタグの分析ツールに表示される情報も、投稿数から推測されたものだと考えられます。

つまり、ハッシュタグの分析ツール自体それほど正確なものではなく、さらにInstagram運用においてハッシュタグ分析自体の優先度が高くないことがわかります。

ハッシュタグに関する考えは他の記事でも解説していますので、そちらをぜひご覧になってください。

Instagramでバズらせたいなら、ハッシュタグは狙ってはいけない!?その理由を徹底解説!

SAKIYOMIも提供しています!

ここまででInstagramの運用に関するツールを批判してきましたが、実はSAKIYOMIもInstagramの分析ツールを提供しています。SAKIYOMIが提供する分析ツールの特徴は、アカウントや投稿のスコアリングができる点です。

合計フォロワー増加数100万を越すアカウント運用実績を誇る株式会社Radixの知見からアカウントの偏差値を算出し、その偏差値とアカウントのジャンルをもとに、ネクストアクションを提示するというツールです。

こちら無料版も提供していますので、もしご興味のある方は以下のページをご覧になってください。

無料版のツールはこちら

まとめ

Instagramの自動運用ツールについて解説をしてきました。

SAKIYOMIの見解としては、一般的な自動運用ツールは本質的な運用にはつながらず、成果にも結びつきません。そのため利用は慎重に検討した方がいいでしょう。もちろん、無料で試していただく分には構わないと考えています。

しかしアカウント運用で成果を出すには、Instagramが持つアルゴリズムを理解し、それに沿った運用をすることが求められます。

この記事ではRadixが提供する分析ツールをおすすめしましたが、それ以前にアカウント運用に関する知見は持ち合わせておいた方がいいでしょう、

SAKIYOMIでは個別相談会やwebセミナー(ウェビナー)も開催していますので、もしお悩み事がありましたら、お気軽にご参加くださいませ。


ABOUTこの記事をかいた人

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2019年11月に株式会社Radixに入社。就活支援事業部にてCA・法人営業を経験したのちに、Instagram運用支援事業(SAKIYOMI)の立ち上げ時にジョイン。計4アカウントのInstagram運用を行い、その後マーケティング領域の立ち上げを行う。現在はマーケティングの責任者として、幅広く活動。Twitterでも、ノウハウを積極的に発信中。フォロワーは現在約6000人。