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「Instagramを利用しているユーザーの年齢層は?」
「他のSNSより若い人が利用しているのは本当?」
Instagramの運用をしていれば、ユーザーの年齢層は気になるところですよね。実際に運用をしていても、ターゲットと近い年齢層のユーザーがいなければ、あまり運用する意味がありません。
そのためさまざまな企業様のInstagramの運用を任される私の元にも、Instagramの年齢層に関する質問が多数寄せられます。
そこで今回は、Instagramを利用しているユーザーの年齢層と、どんなジャンルのアカウントがInstagramの年齢層に合っているのかを解説いたします。
Instagramでマーケティングを行う際に、年齢層などのユーザーの属性を把握することは必須になります。
また、下記ではInstagramのマーケティングの効果について、他媒体と特徴を比較しながら解説しておりますで、合わせてご覧ください。
▼参考記事:Instagramマーケティングの効果を徹底解説!
最後の部分では、他のSNSを利用しているユーザーの年齢層も合わせてご紹介いたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
Instagramでは公式に利用しているユーザーの年齢層は公表されていません。そのため、今回の記事では外部の調査資料を元に解説いたします。(ガイアックス)
年齢層に関しては、若者の利用率が非常に高い傾向にあります。20代では48%、30代では39%、40代以降が30%、29%、16%となっています。
この数値を見ると、若者以外の年齢層の利用率も非常に増えてきている印象があります。いずれのSNSを見てもそうですが、サービスがローンチした当初は若者を中心に広がりを見せますが、時間が経つにつれ利用する年齢層が増加していく傾向にあります。
Instagramも主婦をはじめとする年齢層が比較的高いユーザー数が増えているため、年齢層も高まりを見せていると考えられます。
とは言うものの、いまだ年齢層が比較的若いユーザーが多い印象ですね。
男女比はいずれの年齢層を見ても女性の方が多い傾向にあります。特に20代女性の利用率が突出していると言えるでしょう。
しかし、全体的に見ると女性が6割、男性が4割ほどですので、そこまで大きな差があるわけではありません。
利用者数はFacebookが2019年に公式で発表していました。
InstagramのMAU(月間アクティブユーザー数)は日本で3,300万人、世界では10億人を超えています。こちらは新型コロナウイルスの影響も加味すると、さらに増加していると考えられ、多くの方が利用するとても巨大なサービスであることがわかります。
年々利用者数は増加していますので、今後も増加の一途を辿ることでしょう。
Instagramのユーザーはどの時間帯がアクティブなのでしょうか。
結論から述べますと、以下の時間帯が該当します。
・朝(出勤、通学している時間帯)
・昼(お昼ごはんの時間帯)
・夜(帰宅後から寝るまでの時間帯)
仕事や授業がない時間帯に、Instagramの利用率は高まります。ただし、アカウントによってターゲットがアクティブになっている時間帯に変化が見られますので、最適な投稿時間はアカウントごとに検証する必要があります。
最適な投稿時間を見つける方法に関しては、他の記事でも紹介していますので、ぜひそちらをご覧くださいませ。
Instagramの年齢層からわかる、Instagramの運用をした方がいい企業のジャンルを解説いたします。
まずは女性をターゲットにしたジャンルです。これはInstagramの利用率が全ての年齢層において女性の方が高いことからもわかります。具体的には以下のようなジャンルです。
・コスメ
・料理
・ファッション
・節約
これらのジャンルは、ユーザーがInstagramのなかで積極的に検索をするものです。つまり、ユーザーのニーズがInstagramの中に存在しており、アカウントの運用をしても伸びる可能性があることを示しています。
若者をターゲットにしたジャンルも伸びると言えます。若者をターゲットにしたジャンルといえば以下が該当します。
・恋愛相談系
・カフェ
・コスメ
・ファッション
女性よりのジャンルが多くなってしまいましたが、これらのジャンルも女性をターゲットにしたジャンル同様、検索ニーズが非常に高いジャンル、すなわち伸びる可能性のあるジャンルだといえます。
逆に、以下の2つのジャンルはInstagramの運用には適していないでしょう。
・toB向けのサービス
・高齢者をターゲットにしたサービス
Instagramを利用する企業は増えたものの、Instagramを利用して法人向けの情報収集をするユーザーはまだまだ少ないです。そのため、法人向けにコンテンツを発信したとしても、あまり成果には繋がりにくいのではないかと考えています。
また、年齢層からもわかるように、高齢者向けのサービスはニーズが少ないと言えるでしょう。やはり利用率がそれほど高くないこと、インターネットを経由した購買などを行わないことなどを考えると、高齢者をターゲットにしたサービスも運用には適していないと考えられます。
ここまでで紹介したのは、あくまでもInstagramユーザー全体の年齢層です。しかし実際には、自社が運用するビジネスアカウントは、どういった年齢層のユーザーが多いのかを把握することが重要です。
自社のアカウントの年齢層は、Instagramのスマホアプリの中に搭載されているインサイト機能を利用して確認しましょう。プロフィール画面からメニューバーを選択し、その中にある「インサイト」を選択することでフォロワーの年齢層を把握できます。
また、インサイトはビジネスアカウントに切り替えることで利用できる機能です。ビジネスアカウントに切り替えていない場合は、以下の記事でビジネスアカウントへの切り替え方を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
また、インサイトの見方やインサイトの分析の仕方も紹介していますので、合わせてご覧になってください。
最後に、他のSNS(Twitter、Facebook、LINE)はどのような年齢層になっているのかを把握しておきましょう。もし自社のターゲットが他のSNSの年齢層に該当する場合は、そちらの利用も検討した方がいいかもしれません。
TwitterもInstagram同様、若い年齢層を中心に利用されています。しかし、TwitterはInstagramよりもMAUは多く(4500万人)、他の年齢層の利用率も高く推移しています。
Twitterの男女比も綺麗に半分ほどに分かれていますので、そこまでの差はないと考えられます。
Facebookの年齢層は比較的高めです。若い年齢層のユーザーはかなり少ないといえます。Facebookはビジネスパーソンが名刺がわりにも利用することが多いSNSですので、ビジネスパーソン向けのサービスを広報するのであれば、Facebookが向いていると言えます。
いまだに年齢層が高めのユーザーはFacebookで連絡をとっている方が多い印象です。
LINEは国内で圧倒的な利用率を誇ります。おそらく若い年齢層で利用していない人はほとんどいないのではないでしょうか。
全ての年齢層で利用率が高く、日常的なコミュニケーションの場として利用されています。LINEの中には公式LINEやLINE@、さらにLINE広告などさまざまな発信主体がありますので、比較的ビジネスでも利用しやすい媒体だと言えます。
Instagramの年齢層について解説してきました。
若い年齢層が利用しているイメージがあるInstagramですが、意外にも年齢層が高めのユーザーも多いというデータがありました。しかし、アクティブに利用しているユーザーは若い年齢層が多く、ハッシュタグを活用した検索などをして、購買に意欲的なユーザーが多いのも事実です。
自分のアカウントの年齢層を把握しておく必要性をお伝えしましたが、Instagramの運用をする上で、自社のアカウントの状態を正確に把握しておくことがとても重要です。
そのためにもアカウントの分析を行い、今のアカウントで成果が出せるのかしっかりと見極めていきましょう。
また、SAKIYOMIでは、企業のInstagramの運用担当者様をサポートするために、webセミナー(ウェビナー)や分析ツールも提供していますので、ご興味のある方はお気軽にお声がけくださいませ。
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