御社のInstagramのフォロワーが増えない理由は、以下の4つのどれかです。


「Instagramの運用をしているけど、フォロワーが一向に増えない。」

「フォロワーが増えないどころか、むしろ投稿するほど減っている。」

会社でInstagramの運用を開始したものの、思ったようにフォロワーが増えず、悩んでいる担当者の方は非常に多いです。

私はそういったフォロワーの伸び悩みを抱える担当者の方々からたくさんのご相談をいただくのですが、私から言わせてもらえば、Instagramのフォロワーが投稿すれば簡単に増えると思っていることが間違いなのです。

そこで今回は、御社のInstagramのフォロワーがなぜ増えないのか、その原因を4つに絞って解説していきます。

この記事を読んでいただければ、フォロワーが増えない原因はなんなのか、ここからどのように増やしていけばいいのかがわかりますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

Instagramのジャンル選定が適切ではないから増えない!

1つ目のフォロワーが増えない原因は、運用するアカウントのジャンル選定が適切ではないことです。ジャンル選定が適切ではないケースは大きく分けて以下の2つに分類されます。

ニーズのないジャンルを選んでいる

Instagramのユーザーのなかに、御社が提供している情報のニーズが存在しているのかを把握しましょう。

例えば、「電力会社の切り替え」に関する情報発信をしているとします。もちろん、電力会社の切り替えに関する情報はとても有益で、その情報を持っていることで得をすることもあるでしょう。

しかし、そのケースは非常に限定的であり、その情報を欲しているユーザーはInstagramの中ではかなり母数が少ないと言えます。

このように発信している情報にニーズがない、言い換えれば、運用するアカウントのジャンル選定が適切ではないと、フォロワーは増えないでしょう。

もし「電力会社の切り替え」をユーザーに届けたいのであれば、もう少し投稿するジャンルの幅を広げて、「節約」という主婦が好みそうなジャンルを選定するのが良いと考えられます。

あえて広いジャンルの投稿をすることによって、幅広いユーザーを獲得でき、本当の目的である「電力会社の切り替え」に関してもしっかりと届けることが可能です。また、ニーズの大小に関してはハッシュタグ検索を行い、投稿数のボリュームを見ることである程度のニーズは把握できるでしょう。

飽和しているジャンルを選んでいる

ニーズはあるけれども、逆にそのジャンルでの競合が多すぎるが故にフォロワーが増えないというケースも見受けられます。

代表的なのがファッションやコスメです。これらのジャンルは、Instagramにおいて爆発的な人気を誇ります。理由は明白で、Instagramを利用しているユーザーの6割が女性、さらに若者が中心だからです。

しかし、ファッションやコスメのジャンルのアカウントを新しく立ち上げたとしても、競合アカウントが多すぎるので、自社のアカウントをあえてフォローする必要がありません。その結果、飽和しているジャンルを選んでしまうとフォロワーが増えないという状況に陥ってしまいます。

仮に飽和しているジャンルのアカウントを運用したいのであれば、できるだけ細かく差別化を図りましょう。とはいえ、あまりイメージがつかないかもしれないので、具体的にコスメの分類における差別化の例をご紹介します。

・THEかわいい系→ジル・スチュアート、B IDOL
・オーガニック系→MiMC、FEMMUE
・大人・上品系→ディオール、イヴ・サンローラン
・韓国コスメ系→CLIO、エチュードハウス
・かっこいい系→NARS、MAC、ADDICTION

是非参考にしてみてください。 Instagramの中での母数は間違いなく存在しているため、細かく差別化をしたとしても、それが刺さるユーザーは一定数存在しているはずです。

そのため、飽和していると思われるアカウントを運用する際は、できるだけニッチなジャンルの投稿をすることを心がけましょう。

アカウントの世界観(メッセージ性)が定まっていないのはNG!

2つ目のフォロワーが増えない原因は、アカウントが発信する世界観が定まっていないことです。TwitterやFacebookと違い、Instagramはビジュアル(視覚情報)を多分に活用したSNSです。

そのため、そのアカウントがどのような世界観を持っているのか、どのようなメッセージ性を持っているのかが定まっていないと、フォロワーは増えません

「アカウントの世界観が定まっていない」とはどのような状態を指すのか、2つの観点から解説します。

コンテンツのジャンルがバラバラになりすぎている

投稿しているコンテンツのジャンルがバラバラになっている状態は、フォロワーは増えない状態です。

なぜならば、そのアカウントをフォローする目的が不明確になるからです。

ユーザーがアカウントをフォローする目的は、自分にメリットがある情報を得ることです。つまり、ユーザーはそのジャンルにおける専門的なアカウントから情報を得たいと考えます。

ここで、投稿しているコンテンツのジャンルがバラバラなアカウントがあったとします。ユーザーはそのアカウントが何に専門性を持っているアカウントなのかを判断できないため、フォローしません。

よって、投稿しているコンテンツのジャンルがバラバラなアカウントは、ユーザーにフォローする目的を伝えられず、フォロワーが増えないという結果になってしまうのです。

投稿とプロフィール文やプロフィール画像、ハイライトなどに統一感がない

投稿内容だけでなく、アカウントを視認した際の印象でもフォロワーが増えるか増えないかが別れます。

なぜならば、ユーザーは直感的にフォローするかしないかを決めているからです。

アカウントを見つけたユーザーは、まず最初にプロフィールを閲覧します。プロフィール画像やプロフィール文章、ハイライトなどです。それらを総合的に判断したのち、アカウントの印象を頭の中で作り上げます。

そこから実際に投稿されているコンテンツへと進みます。この際に、プロフィール時点で予期していたアカウントへの期待感と、投稿内容とのギャップが大きいと、ユーザーは直感的にフォローしたいという気持ちが削がれてしまいます。

つまり、アカウントが発信する情報と、プロフィールを含めた全体的なアカウントの印象とで統一感を持たせていないと、フォロワーは増えないということです。

増えていない理由はフォロワーのエンゲージメントが低いから!

3つ目のフォロワーが増えない原因は、既存フォロワーのエンゲージメントが低いことです。

フォロワーを増やす際に、まだフォロワーとなっていないユーザーに目を向けがちです。しかし、新しいフォロワーを獲得するヒントは、既存フォロワーに隠されています。

双方向的なコミュニケーションが必須

InstagramをはじめとするSNSは、あくまでもコミュニケーションツールに過ぎません。Instagramが抱えるテーマ(大切な人や大好きなことと、あなたを近づける)からも、コミュニケーションの重要性が伺えます。

しかし、フォロワーを増やせていないアカウントを見てみると、フォロワーとコミュニケーションを取ろうという姿勢が見られません。Instagramというツールを用いてファンを形成していくのであれば、双方向性のあるコミュニケーションを実施していく必要があります。

その双方向性のコミュニケーションが生まれることによって、アカウントに対してのエンゲージメントが高まり、フォロワー増加へとつながっていくのです。

アルゴリズム的にもエンゲージメントが重要

そしてアルゴリズムから考えても、フォロワーを増やすためには、フォロワーからのエンゲージメントの高さが重要です。

フォロワーを増やすには、その投稿がフォロワー外のユーザーにリーチする必要があります。フォロワー外のユーザーにリーチする手法はさまざまあります(ハッシュタグ検索、インフルエンサー。タグ付け投稿、etc…)が、最もリーチを獲得できるのが発見欄です。

発見欄にレコメンドされることで莫大なユーザーへリーチさせることができ、フォロワー増加へとつながっていきます。その発見欄にレコメンドされるために必要なのが、ホーム率(どれだけのフォロワーが投稿を見ているのか)であり、ホーム率を高めるため重要なのがフォロワーからのエンゲージメントなのです。

Instagramのアルゴリズムを考えると、フォロワーが増えない原因には、既存のフォロワーからのエンゲージメントが低いことがあると仮定できます。

もしエンゲージメントの低さがフォロワーが増えない原因なのであれば、いくら投稿の質をあげようとしても無駄に終わってしまいます。フォロワーのエンゲージメントを高める方法はさまざまありますので、興味のある方は是非こちらをご覧ください。

ハッシュタグへのアプローチが適切ではないのが増えていない理由!

4つ目のフォロワーが増えない原因は、ハッシュタグへ最適なアプローチができていないことです。こちらも2つの観点から解説していきます。

関係のないハッシュタグを使ってしまっている

1つ目はハッシュタグの選定に失敗してしまっているケースです。自分が投稿するコンテンツと、記載しているハッシュタグの関連性が低い場合、フォロワー外のユーザーにレコメンドされなくなってしまいます。

なぜならば、検索した際に全く関連性のない投稿が表示されてしまうと、ユーザーにとって不親切な結果になってしまうため、Instagramから露出回数を減らされてしまうからです。

つまり、ハッシュタグは正確に選べていないがために、フォロワーが増えないということです。

ハッシュタグ分析に時間をかけすぎている

2つ目は、ハッシュタグ分析に時間をかけ過ぎているが故に、他のアカウント分析ができていないことです。

バズが起き、爆発的なリーチを獲得している投稿のインサイトを見るとわかりますが、ハッシュタグからの流入でバズは起きません。先ほどもお伝えした発見欄からの流入によるバズが99%を閉めると言っても過言ではありません。

つまり、ハッシュタグ分析はInstagram運用において優先度が非常に低いということです。

ハッシュタグ分析というあまり有効ではない時間の使い方をしているがために、フォロワーが増えないという状態に陥っていることが考えられます。

インサイトを含め、さまざまなアカウント分析の手法を他の記事でも紹介していますので、是非そちらをご覧になってください。

「Instagramのフォロワーが増えない」を変える方法

最後に、フォロワーが増えないという現状を変えるために、どのようなことができるのかをご紹介いたします。

フォロワーが伸びない原因を正しく分析できていますか?

まずは、フォロワーがなぜ増えていないのかをしっかりと分析しましょう。おそらくですが、今回紹介した4つのことが原因でフォロワーは増えないのだと考えられます。

Instagramのレコメンド機能は日々進化しており、アルゴリズムも更新され続けています。Instagramに好かれる、つまりInstagramのアルゴリズムに則って運用することが、最もフォロワーを増やす方法だと言えます。

アルゴリズムを元にフォロワーをどのように増やしたらいいのか、SAKIYOMIではさまざまな観点から解説していますので、そちらを参考にしてください。

前提として毎日投稿は必須。

投稿を毎日行い、ユーザーとの単純接触回数を増やすことも求められます。やはり心理学的にも、単純接触回数を増やすことで、ファン化が進むことが証明されています。つまり、毎日投稿、できれば1日の中でも複数回投稿することが望ましいでしょう。

しかし、一般企業で毎日オリジナルコンテンツを作り続けることは至難の技です。リポスト投稿を実施することも施策としてありますので、運用に関してお悩みがある方はぜひこちらをご覧ください。

Instagramのフォロワーが増えない理由がわからなかったらご相談ください!

フォロワーが増えない4つの原因について、ご理解いただけたでしょうか。

Instagramのフォロワーが増えない原因は大きく分けて以下の4つに絞られます。

・アカウントのジャンル選定が適切ではない
・アカウントの世界観(メッセージ性)が定まっていない
・フォロワーのエンゲージメントが低い
・ハッシュタグへのアプローチが適切ではない

フォロワーが増えないのであれば、この4つをしっかりと吟味した上で、適切なアプローチを取りましょう。もし万が一、なぜフォロワーが増えないのかがわからない場合は、SAKIYOMIにお声がけくださいませ。

またSAKIYOMIではwebセミナー(ウェビナー)や分析ツールも提供していますので、Instagramの運用に関するご相談をいつでもお待ちしております。