会社のSNS運用にはリスクあり?リスクを恐れ、運用に踏み切れない担当者の方へ。

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「会社でのSNS運用にはリスクが伴う?」

「企業でのSNS運用で発生するリスクは、どのように管理していけばいいのか?」

会社の集客はマーケティングでSNSを活用する企業が増えています。しかしその一方で、SNSの運用を始められない企業も。

そんな企業の担当者が懸念していることこそ、SNSに潜むリスク、特に炎上です。ツイッターでの炎上が社会問題にまで発展する今日の世界において、リテラシーが低い人であれば、危険性を感じて運用に乗り出せない人も多いようです。

そこで今回は、会社でSNSを活用する際のリスクについて解説していきます。

・SNSをビジネスで利用すると、どんなリスクがあるのか
・炎上に対してどのような対策、管理ができるのか
・SNSを活用することは、会社にとってどんなメリットがあるのか

この記事を読んでいただければ、上記の点についてご理解いただけますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

会社でSNSを運用することのリスクとは?

2020年現在、日常生活のなかにSNSが当たり前のように存在しています。しかし、SNSの誕生初期は、さまざまなSNSに対するタブーが広まっていました。

「実名・本名で登録するのは危険だ」「子供の写真を乗っけてはいけない」「マナーを守らない若者が問題を起こす温床」みたいな情報ですね。

確かに、これらの行動がリスクにつながることもありますが、全てが絶対にリスクであるとは言い切れません。では、それと同じように、企業がSNSを運用することにもリスクは存在するのでしょうか。

リスクを避けるにはSNSの特徴を把握しておく必要があるでしょう。下記ではSNSマーケティングの特徴や運用方法についても解説しておりますので、合わせてご覧ください。

▼参考記事:SNS×オウンドメディアで集客⁉︎効果的なSNSの運用方法とは?

炎上が発生する可能性もある


冒頭でもお伝えした通り、SNSを運用していれば、炎上のリスクは免れません。企業から発せられた情報から、炎上につながっていった事例も多く認知されています。

しかしここで注意していただきたいのは、炎上はアカウントの外側でも起きるということです。つまり、SNSを活用していなくても、SNS上では炎上が発生する可能性があるということです。企業がトリガーになっているか否かの違いであって、「SNSをしなければ、炎上しない」ことには繋がりませんので、覚えておきましょう。

low-light photography of fire


顧客情報などの流出も考えられる


会社としては、こちらの方が問題になりがちです。企業のアカウントから顧客情報が流出するよりも、社員が個人で扱うアカウントから情報が流出するというケースです。

これはSNSというよりも、会社全体のコンプライアンスの意識も事例でしょうが、SNSを経由して発生しうるリスクと言えます。マネジメント・研修・管理・対策が出来ていないことから生まれるリスクです。

運用するメリットとは何か?

では反対に、SNSを運用するメリットはあるのでしょうか。

拡散力が大きい


拡散力が大きい点は、かなりメリットと言えるでしょう。炎上の引き金ともなる炎上ですが、プラスの方向に使えば、瞬く間に情報は拡散されていきます。ビジネスやマーケティングの観点をもち、うまく利用すると発揮されるメリットです。

ターゲティングができる


SNS——特にFacebookはターゲティングの機能が秀逸です。狙ったターゲットに情報を的確に届けられるため、マーケティングに適しています。

なんといっても無料


オフラインでの講演やメルマガでのコラムの配信、webサイトを構築することなど、情報発信には何かとお金がかかります。しかし、SNSは全てが無料で使えます。

広告に課金すれば費用はかかりますが、基本的には0円で利用できます。無料なのに有効なマーケティングができ、情報の拡散もできる。SNSを利用するメリットしか思いつきません。

現代の消費行動に合っている


現代の消費行動は、VISASと呼ばれる口コミを起点としたモデルが主流です。口コミを収集して判断する、信頼できる人が推していたから購入する。こういったモチベーションで人々が購買します。その口コミを得る方法としてSNSが台頭しているので、SNSは現代のマーケティングに欠かせない存在と言えるのです。

起こりうるリスクを最大限カバーするには?

では、SNSの運用で起こり得るリスクを最大限にカバーするには、どうしたらいいのでしょうか。

SNS運用に関するガイドラインを作っておく


SNS運用に関するガイドライン(SNS運用の手引き)を作成しておくことをおすすめします。リスクを防ぐためにはどうしたらいいのか、どの企業でも研修はあるはずですので、その中でテストとして出題するのもいいでしょう。前提にあるのは、SNSは運用するということです。

このガイドラインは、各SNSに書かれているコミュニティガイドラインや利用規約をもとに、自社用で作成してください。

ミスが起きたときに焦らない


SNSの運用をしていれば、ミスはつきものです。そういった際に焦らないようにしましょう。間違えた投稿はすぐに消す、すぐに謝罪するといった、即座にできる対応を徹底しましょう。そして、さらにガイドラインをアップデートさせ、次に問題が発生しないようにリスクを消していきましょう。

ミスがあったら「運用をやめる!」となるのが日本企業の悪い点です。そうではなく、どうすればミスを防ぐことができるのか、対策できるのかというマネジメントの方法を検討しましょう。

会社でSNSを運用した方がいいのか?

会社でSNSの運用はした方がいいでしょう。もちろん、上述した炎上などのリスクも考えられます。しかし、SNSでのマナーを守り、リスクに対しての対策を徹底しておけば、ほぼ必ず炎上は防ぐことができます。ちゃんとマネジメントをするだけなんです。

それを考えると、次は、現代においてSNSの運用をしていないこと自体がリスクになるということです。企業アカウントを運用していないデメリットは非常に大きいです。時代に取り残されていきます。

リスクと運用のメリットを天秤にかけると、間違いなく運用することに決定するでしょう。

まとめ

企業がSNSの運用をする際に生じるリスクについて解説してきました。

SNSの運用で発生するリスクは主に2つ、「炎上」と「顧客情報の流出」です。まず、炎上についてはSNSの利用にかかわらず発生のリスクを持ちます。そのため、いくら炎上が怖くてSNSを運用しなくても、あまり意味がありません。

顧客情報の流出に関しては、企業でのマネジメント・管理・対策を徹底するほかありません。ガイドラインの作成と日常的な指導で、十分に防ぐことができるでしょう。

SNSを運用するメリットについても解説しました。

・拡散力がある

・ターゲティングができる

・無料で運用できる

・現代のマーケティングにあっている

他にもメリットはありますが、これらを踏まえると、SNSを運用しないという手はないでしょう。もしそれでもSNSのリスクが怖いのであれば、まずはお話をしましょう。

SAKIYOMIはInstagramに特化したサービスを展開しており、豊富な運用実績を誇っています。合計100万フォロワー増加の事例を持っていますが、一度も炎上はしたことがありません。顧客情報も流出していません。

つまり、しっかりと対策をしていれば問題はないのです。webセミナー(ウェビナー)や個別相談会も開催しています。SNSはマナーを守って使えば、とても楽しいサービスです。ぜひそれを企業のマーケティングの中にも利用してみてください。

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