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「Instagramでブランディングを実施したい。」
「Instagramでブランディングを成功させるには?」
キラキラしたインスタグラマー。インスタ映えという単語。有名ブランドのInstagramアカウント。どれを取ってみても、ブランディングに成功しているなあ、と感じますよね。
じゃあ自分の企業でも、と意気込んでInstagramでブランディングを実施しようと考えたものの、どうやって発信・活用したらいいのかわからない。おそらくみなさんそこに辿り着くのではないでしょうか。
そこで今回は、Instagramを活用してブランディングを成功させる方法について解説していきます。
他の記事を彷徨ってここに辿り着いた皆さんが、「明日からのInstagram運用を頑張ろう」と感じられる内容になっていますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
「ブランディングとは何か」というお話から進めていきましょう。
ブランディングとは、自分に対して持って欲しい印象を、第三者に抱いてもらうことを言います。
例を挙げて考えましょう。BASEというネットショップの広告をよく耳にします。私たちは、「ネットショップを立ち上げるなら、どこのサービスを利用しますか?」と問われると、おそらくBASEと答えてしまうでしょう。これは、BASEが私たちに対して「ネットでお店を開くならBASE」という印象を抱いて欲しいと考え、実際に私たちが自発的にそれをイメージしてしまうために、BASEがさまざまな施策を行った結果です。
つまり、BASEによって、消費者は「ネットでお店を開くならBASE」という印象を持たされた。BASEによってブランディングされているということです。
次に考えたいのが、マーケティングとブランディングの関係性です。ブランディングは、マーケティング戦略の中に含まれる考え方です。そもそもマーケティングとは「ものを売るための手法」のことであり、「その過程の中でブランディングが必要である」と考えていただければ問題ありません。
つまり、ブランディングとは独立している概念ではなく、企業のマーケティング戦略に基づいて実行されていくものなんですね。
次に考えたいのが、ブランディングと広告・PRとの関係性です。広告やPRは、「ブランディング」と「消費者の購買」を促進するための手段です。広告は企業が消費者に対して「ネットで〜」と何度も伝え、PRは私(第三者)がこの記事で消費者に対して「ネットで〜」と伝えることです。この広告とPRによってブランディングが形成されていくという意味ですね。
つまり、今回の記事の目的を考えると、「Instagramをブランディングに活用する」というのは「Instagramを広告として活用する」、すなわち「Instagramを活用してものを売る(ビジネスを成功させる)」と言い換えられるのです。
今回の場合は、Instagramを活用して発信することでブランディングを図っていきますが、自身でブランドについて発信することを「セルフブランディング」と呼びますので、こちらも覚えておきましょう。
ブランディングとは何かがわかったところで、そのブランディングをInstagramを通じて実施するメリットについて考えておきましょう。
Instagramを利用するため、コストは0円です。インスタグラム広告を活用すればコストはかかりますが、それもたかが知れています。コストがかからなくてもブランディングができるのは、Instagramを利用する大きなメリットでしょう。
Instagramは、とてつもない拡散力を持ちます。1つの投稿で500万リーチを超えることもあります。なぜ拡散されるのか、という理由については長くなるので、割愛しますが、とにかく情報が拡散されまくりますので、ブランディングには最適です。
Instagramは相互コミュニケーションが魅力です。当然のことながら、ユーザーとコミュニケーションを取りながらブランディングを遂行することも可能ですので、多角的に施策が打てると言えます。
実は結構重要なのがこれです。Instagramは人々の消費行動に組み込まれつつあります。2020年現在は、テレビを始めマス広告の影響力が弱くなり、口コミを信頼して消費行動が行われます。Instagramはその口コミを獲得するための手段として確立し始めているのです。
データによると、Instagramの女性ユーザー6割がInstagramで検索機能を利用するそうです。アフィリエイト記事に塗れたGoogleから、徐々にInstagramへと移行が始まっていると言えます。人々の生活様式、消費行動の中に組み込まれているのであれば、単純接触回数も増加し、ブランディングにも有効であると言えるのです。
Instagramを活用してブランディングを実施するには、どうしたらいいのでしょうか。マーケティングなどと大袈裟に言っていますが、個人で事業をやられている方でも実践できる内容ですので、気張らずに読んでください。
まずはお伝えしたように、マーケティングの戦略を策定しましょう。マーケティング戦略が定まっていないと、ブランディングの方向性も定まりません。この際に重要なのは以下の2点です。
・ビジネスのなかでInstagramがなんの役割を持つのか
・ブランドは何を伝えたいのか
これはInstagramが公式に「ブランディングについて」発表している内容を引用したものです。ぜひ参考にしてください。
https://markezine.jp/article/detail/32321
また、インスタグラムのマーケティング効果や他媒体との特徴については下記で解説しております。マーケティング担当者さまは必見の内容になりますので。是非ご覧くださいませ。
▼参考記事:Instagramマーケティングの効果を徹底解説!
マーケティング戦略から逆算して、誰がターゲットになり、どんなイメージを持ってもらいたいのかを決定しましょう。
ここからInstagramの運用の話に入ります。ターゲットに狙い通りのイメージを持ってもらうためには、どのようなトンマナでなければならないのかを決めましょう。
そしたら、実際にコンテンツを投稿して、運用を始めましょう。ここで守らなければならないのは、前項で決めたルールと、Instagramのアルゴリズムです。Instagramのアルゴリズムについては、以下の記事をご覧になってください。
投稿を始めたら、ひたすら継続し、それらを分析し続けましょう。ブランディングはうまくいっているのか、ターゲットとなるペルソナに近い人物にフォローされているのか。さまざまな観点から分析をおこない、次の施策を打ち出していきましょう。
最後に、私が「ブランディングうまくいっているなあ」と感じた事例を3つご紹介いたします。
https://www.instagram.com/mellow_neon/?hl=ja
インスタ発のD2Cブランドです。ガーリー系なトンマナ・モデルの使用によってファンを獲得しているアカウントですね。
https://www.instagram.com/youthloser/?hl=ja
インフルエンサーのkeiさんが作ったブランドですね。「Z世代」と呼ばれる層から絶大な人気を誇ります。
https://www.instagram.com/hamee_staff/?hl=ja
スマホケースだけで様々な投稿をしているアカウントです。手書き文字や投稿のトンマナからふんわり可愛いを演出しています。
Instagramを活用してブランディングを成功させる方法について解説してきました。
テクノロジーが発展したことで、インスタに限らず、さまざまな媒体でブランディングができるようになりました。しかし、インスタのようにビジュアルベースで情報発信をする媒体は数少なく、扱いやすさからいっても、企業がブランディングを考えるのであれば、インスタが一番でしょう。
ブランディングはあくまでもマーケティングの中の1つの施策です。しかし、Instagramを活用すれば、ブランディングだけでなく、PRや広告も実施できるのです。ハッシュタグを活用したキャンペーンや、クリエイターとのコラボ、ブランドコンテンツ広告といったビジネス向けの機能なども充実しています。
ぜひ御社の中でもInstagramを最大限に活用してください。
また、以下のリンクから、SAKIYOMIが培ってきたInstagramの運用ノウハウをまとめた資料がダウンロードできます。ぜひ運用の中で活用してくださいませ。
webセミナー(ウェビナー)や個別相談会も実施しておりますので、ぜひInstagramの運用でお困りごとがございましたら、ご相談くださいませ。
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