【実はとても損してる?】タイトルだけでリーチ数が5倍になる、プロの作成テクニック

Instagramにおける表紙タイトルは、ユーザーが無数の投稿の中から続きを見るかどうかを瞬間的に判断する、一番最初のタッチポイントになります。

だからこそ、表紙タイトルにこだわりすぎて時間がかかってしまったり、表紙タイトルの勝ちパターンがわからずに効果が出ない…と苦戦していませんか?

今回はタイトル作りに苦戦している方に向けて、プロが実践しているタイトルの作成方法を詳しく解説します!

タイトルをスムーズに作成できる&リーチ数が伸びる、という一石二鳥の方法をご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいただきインスタの運用で試してみてください。

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タイトル作りでこんなに差が付く!内容を変えずにリーチ数5倍に

この2つ、投稿内容は“まったく同じ内容”で表紙タイトルだけが違います。さて、リーチ数が多かった投稿はどちらだと思いますか?

答えは【B】です。
なんとAよりBの方がリーチ数が5倍も伸びた結果になりました。

なぜこんなにも差がついたかというと、【B】はこれから紹介するプロのタイトル作成法を実践した方法だからなんです。

今回はそんなタイトル作成方法を、3ステップに分けて解説していきます。

たった3ステップでプロのタイトル作成が可能に

  1. タイトルの構造化
  2. ワードやアイディアを沢山だす
  3. 中核部分を決める

この3ステップを実践すれば、結果に5倍の差が出るタイトル作りができるようになります!

SETP.1:「5W1H」を使ってタイトルを構造化する

今回は例として「Instagramの収益化」というテーマで、プロのタイトル作りを見ていきましょう。

タイトル作りの最初のステップは、タイトルを構造化するところから始まります。

「構造化をする」ということは「条件を具体的にしていく」ということです。そのためのフレームワーク=作業の型、として5W1Hを使います。

このように具体度を上げていくことで、より刺さりやすいキャッチコピーが見えやすくなります。

注意点として「より多くの人に投稿内容を届けたい」と思うと、多くの方に当てはまる言葉選びをしてしまいがちですが、これは絶対にNGです。

なぜかというと、そうして選んだ言葉は基本的に抽象的になってしまう。なので結果的に誰にも刺さらない、曖昧な言葉選びになってしまいます。
なので、「誰か1人」を想像しながら、実際に具体的な条件を構造化しながらコピーを考えていきましょう。

WHOM(誰に):「PR投稿をInstagramでしてみたけれども、全然収益につながらなくて困っている人」とします。おそらくこういう方は、収益化のビジネスモデルやフローの理解が曖昧になっている場合があるな、と想像ができますね。

WHAT(なにを):収益化のビジネスモデルが曖昧な方がターゲットなので、WHATでは収益化の原則を伝えていく内容が必要ということが見えてきます。

WHY(なぜ):投稿が収益化に繋がらないのは、独学や自己流で行っているから。プロの技との違いや差を知ってもらい、投稿を見てもらったユーザーの収益増を実現する、という設定をしました。

WHERE(どこで):PRはストーリーズが肝になるので、「宣伝ストーリーズで役立つ」と設定をします。

WHEN(いつ):すぐ行動に移せるものが良いので、「明日から使える」「今日からできる」といったものに設定します。

HOW(どのように):「1分で理解してもらえる」「明日からすぐできる」といった形で難しくない印象づけを意識するようにします。

今出したのが5W1Hになります。このフレームワークを使って、誰に何をどんなふうにどうやって伝えるのか、細かくアイディアを出して整理をしていくと、かなり見やすく解像度が上がってきます。

STEP.2:【ブレスト】メインになるワードやアイディアを沢山だす

ブレストは「ブレインストーミング」の略です。つまり1つの物事に出せるだけのアイディアや素案を出していく作業です。

ブレストの工程は重要な3つの要素をもとに進めます。

SAKIYOMIにはいろんなキャッチコピーの事例がありますが、キャッチコピーの中で特にこの3つの要素が重点的に入っているものがリーチ数が伸びやすい、というナレッジがあります。

STEP.1の「5W1H」で要素を整理した中でも、特に「WHY(なぜ)」「WHAT(なにを)」「HOW(どのように)」の3つをさらにブレストすることで、表現の幅が変わって、ユーザーに刺さりやすいキャッチコピーになっていきます。

この3つの要素はSTEP.1では1〜2つのセンテンスで整理しましたが、ここをさらに具体的にたくさん書き出していきます。

例えば、WHY(なぜ)には「投稿を見てもらったユーザーの収益増を実現する」という理想状態を整理しました。ここを具体化すると「ゼロから立ち上げても月10万円の収益ができる方法」や「1投稿で10万円を生み出すテクニック」など、数字を使いながらわかりやすく実践の方法を解説するものが良いかもしれません。

WHAT(なにを)では、例えば「収益化ガイド」や「知っておくべき原則の徹底解説」とかですね。
あとは対象が初心者の場合「収益化の基礎から実践まで実際に実績を加えながら、月100万円売り上げたプロが実践する」みたいに、なにを伝えるか=WHATのところをどんどん幅を増ししていきます。

HOW(どのように)は「これだけ参加すれば大丈夫」や「これだけ見ておけば安心です」、あと「明日から使える」という利便性&簡便性を伝えられると良いです。

ブレスト段階では、以下の画像のように箇条書きでOKなので思いつくことをどんどん書いていきましょう。

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STEP.3:【ベネフィット】タイトルの中核部分を決定する

STEP.3の最後では、言葉を選択をして絞りこむ段階に入ります。

先ほどのブレストをしたものの中から、それぞれ単語を組み合わせながらタイトル候補を3つほど出していきます。

  • 月100万売り上げたプロが解説する【Instagramの収益化ガイド】
  • 1投稿で10万円?! 明日から使える収益化の5原則
  • これだけ見ておけば大丈夫!【月100万円稼ぐ】収益化の5原則

このように3つ候補を作ってみました。意識すべき点として、先ほどのHOW(どのように)のところで出した「これだけ参加すれば大丈夫」「これだけ見ておけば安心です」といった要素は前段に持ってくるのがおすすめです。

最後にタイトルに絞り込む際にポイントになってくるのが次の3つです。

  1. ベネフィットを選択しよう
  2. 「より具体的な言葉」を選択しよう
  3. 「簡便性」を追加できないか検討しよう

まず1つ目、ベネフィットを選択しましょう。

物事には「ベネフィット」と「機能」の2つがありますが、基本的にベネフィットの方を選択するようにしましょう。ベネフィットについては、SAKIYOMIの過去記事でも詳しく解説していますので、こちらも参考にしてみてください。
🔗【アカウントのベネフィットは何か】他アカウントと差をつけるベネフィットの訴求

そして2つ目のポイント、「より具体的な言葉」を選択しましょう。

画像の例の場合、抽象的なケースに比べて具体例が「土日休みとか甘えだと思う」という言い回しを使い具体性を高めています。

そして3つ目のポイントは「簡便性」を追加できないか検討しましょう。ユーザーは次のアクションのハードルが高いと、なかなか行動に移せません。

なので「実際に自分でもできそうだな」と思えるかどうか、改めて見直しをするようにしてみましょう。

例えば先ほどの収益化をテーマとするタイトルで「100万売り上げたプロが解説する」というところに「1年で月100万を売り上げたプロが解説する」と付け加えたとします。

すると「1年もかかるのか…」という印象を持たれてしまい、投稿を読み進めるハードルがぐっと上がってしまって離脱につながりやすくなります。

ここを「この1投稿で10万円」とすると「自分でもできるかも」と思えます。行動しやすい表現に切りかえるだけで、このクリック率はぐっと上がっていくんです。

他には「ほんの少し」「誰でもできる」「初めての人でもできる」「少額でもできる」というふうにつけ加えていくのも効果的です。

タイトル作成でも、かなりこの簡便性は表現しやすくなっていきます。「たった」とか「これだけ」と表現をすると少しでも確実に心理的ハードルが下がっていくので、そういうワードをチョイスするようにしていきましょう。

まとめ

今回は「同じ内容でも、リーチ数が伸びるタイトルの作り方」を解説しました。

毎回タイトル作りに悩む方は、構造化することで作成速度をUPさせてみませんか?

普段、あまりタイトルを気にかけない方でも、今回の記事を真似るだけでリーチ数が伸びる事間違いなしのテクニックです!

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