「Instagramのアカウントを作ってみたけど……何を投稿したらいいの?」
「収益化まであとどれくらいかかるのか……自分のアカウント、どの段階まで成長できてるんだろう?」
プロモーションや収益化のためにInstagramを立ち上げたものの、そもそも投稿の作り方をはじめ、フォロワー増加した後の次のステップで何をするべきかなど、わからないことが多くて悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、SAKIYOMIのプロがやっている!Instagramの運用ロードマップを大公開!
段階ごと4ステップに分けることで、今の自分の投稿に必要な要素や、覚えたい内容が一目瞭然!
各ステップごとに、さらに詳しい内容がわかる人気の過去記事リンクもご用意しました。
Instagram収益化までのテクニックや運用における全体像のイメージ、一度ぜんぶ把握してみませんか?
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【フォロワー増加のポイント】Instagramのアルゴリズムを知ろう!
Instagram収益化のために、チェックすべき4ステップはこちらです。
- コンセプトを決める
- コンテンツを作る
- フォロワーを増やす
- コンバージョン施策を決める
この4点を確認すれば、収益化の筋道が見えてきます。
加えて確認しておきたいのが、Instagramのアルゴリズムをどの程度まで活かすことができているか、です。
Instagramではどのようにフォロワーやアカウントの人気が増えていくのか?という仕組みをおさえることで、アカウントの成長スピードをUPすることができます。
まず、皆さんがフィード投稿を配信したとしましょう。実際にユーザーさん・フォロワーさんのところに届き、投稿が保存・コメントなどユーザーさんに評価されることによって、Instagramのアルゴリズムが「質が高い投稿」と認識。Instagramのシステム上でさまざまなユーザーさんに拡散され、リーチが拡大していきます。このように、アルゴリズムの仕組みを活かせる投稿作りをすることが重要です。
続いて、プロフィールの導線改善。
ユーザーさんが「この投稿いいな」と思ったら、プロフィールに遷移してくれます。すると遷移率が上がってプロフィールアクセス率が増える。訪れる人もどんどん増えていくという流れです。
このとき、プロフィールの改善ができていないとなかなかフォロワー増加に繋がりにくいのです。プロフィールを改善しておくとフォロワー転換率がUP、フォロワー数が増えていきやすい仕組みができます。
フォロワーが増えたら、次にストーリーやDMでフォロワーとの継続接触を行っていきます。フォロワーさんとのコミュニケーションを取っていくと、アカウントがさらにInstagramアルゴリズムに評価されて、エンゲージメントが上がっていきます。
エンゲージメントがUPすると、さらにInstagramからの評価が上がります。投稿のみならずアカウントも評価される状態になるので、どんどんいろんなアカウントであなたの投稿をコメントしてくれる形になります。
時期によってアルゴリズムが変更されるケースがありますが、基本的な流れは上記のとおりです。
4ステップを詳しく解説します!
【ステップ1】アカウントの基盤、コンセプトを決めよう!
ステップ1は「Instagramで何をやるか?」
アカウントの基盤となる、コンセプト設計です。
「フォロワーが増えたのに売上が上がらない」「なかなかフォロワーが増えない」という方は、基本的にコンセプトに問題がある場合が多いです。
左側を見てください。
コンセプト設計が不十分だと、コンテンツも曖昧で結局ユーザーの心をつかめていない=一時的に何かしらの優遇でフォロワーが増えたとしても、長期的に見るとどんどんフォロワーが減っていく、という流れになってしまいます。
すぐに離脱されて、フォロワーがコンテンツを見てくれなくなると、Instagramからの評価が下がり、新規のリーチを獲得できなくなるので新しいフォロワーが増えにくくなる、というような仕組みになってしまうのです。
一度だけ表面的にバズる投稿を作ったところで、コンセプトに一貫性がないと、運用そのものに「ブレ」が生じやすくなってきます。
「ブレ」が生じるとフォローされづらくなり、本来の目的である収益・販売売上に到達できなくなってしまうのです。
この流れを防ぐために、どうすればいいのか?
アカウントのコンセプト部分がターゲットの深層心理「インサイト」に基づいたものであれば、フォロワーを無理に増やそうとしなくても、ある地点から2次関数グラフのような、右肩上がりにギュッと急激な伸びを見せはじめる場合が多いという過去の実績データがあります。アカウント成長のためにも、コンセプトはしっかり固めるようにしましょう。
「具体的なコンセプト作りをどうしようか、困っている・・・」という方は、コンセプト設計に関する人気過去記事を是非確認してみてください!
🔗【収益化できるInstagramはここが違う!】上級者のワザ「コンセプト設計」を学ぼう
【ステップ2】投稿の土台、コンテンツを作ろう!
続いてステップ2、アカウントの土台になるコンテンツ作成をチェックしましょう。
「コンテンツ作りって難しい……」と頭を抱える方も多いと思います。前提として、1から自分でオリジナル投稿を作り出すことはかなり困難です。
なので、まずはお手本にする上手なアカウント=ロールモデルを見つけていくことが重要なポイントになります。
例えば自分のアカウントと同じジャンル……節約系とかグルメとかでロールモデルがある場合は、そのまま真似をしていきましょう。同ジャンル内にロールモデルがいない場合は、違うジャンルで、かつ「3C分析」の結果が似ているアカウントを探してお手本にすることがオススメです。
3C分析とはそもそも何か?解説します!
- 顧客=カスタマー
- 自社=カンパニー
- 競合=コンペティター
この3つの頭文字Cを取って「3C」です。わかりやすくSAKIYOMIを例にとって説明しましょう。
- 顧客=カスタマー Instagramの運用に挑戦したい顧客を対象
当時、SAKIYOMIのInstagramアカウントから顧客になる人たちの状態は「暗中模索で何も指針がなく、ずっと不安を抱えている」というものでした。再現性が高いInstagramマーケティングの情報がまったくなくて、何を信じてどう進んで行けばいいのかわからない状況に陥っていたんです。
- 競合=コンペティター 企業としてノウハウを発信しているアカウントがほとんどなく、個人で発信されている方が多かった
競合の発信は、個人の経験則のお話がメインでした。「楽して伸ばせます」「毎日頑張った」「続けたらこんなふうに売り上げが出ました」というような情報で、再現性のある情報がなかったんですね。なので、SAKIYOMIの場合は「再現性がある情報の発信」ここを突くべきだと考えました。
- 自社の強み=カンパニー SAKIYOMI数百以上のアカウント運用してきた実績・400万以上のフォロワーのデータがある部分
毎日色んなアカウントの運用をしているのであらゆる事例があり、日々生み出される再現性の高い運用のセオリーがSAKIYOMIにはあります。顧客のニーズにもマッチするし、競合もほぼいない、唯一の強みを持って顧客に価値貢献ができるっていうところを見つけました。
この3C分析の結果から、SAKIYOMIのコンセプトを設計しています。
SAKIYOMIのコンセプトに似たアカウントって何だろう……と、ひたすら探したところ、「投資系のジャンル」にたどり着きました。この3種を持ち合わせている投資系のアカウントがあり、それをSAKIYOMIアカウントのロールモデルにして運用していった経緯があります。
具体的なロールモデルの見つけ方やコンテンツの発案方法について、詳しく知りたい方はこちら!インサイト、ジョブ理論と言った日々の投稿で役立つ内容も解説しています!
🔗【プロが教える秘策】バズる投稿ネタの見つけ方5選〜初心者から上級者まで必見の時短術!
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【ステップ3】PDCAって何?フォロワー増加の方法を学ぼう!
ステップ3はフォロワー増加施策の検証です。
結論から言いますが、「PDCA」を回し、仮説検証を繰り返していくことが重要になってきます。
では肝心の「PDCAのチェックってどうやるの?」という疑問にお答えしましょう。
まず自分のアカウントが今どの基準にあるのかをチェックします。運用における4つのチェック項目と重要数値があるので、それぞれの数値に対して「今、自分のアカウントってどのランクなのかな」と確認しましょう。
0を超えていない△とか×だったら、それがまず課題になります。どうやって改善するのか計画して、実行していくことの繰り返しです。
P=計画、D=実行、C=チェック、A=改善。やってみて、振り返って調整して、が重要です。
例えば……フォロー転換率が×の場合、プロフィールが原因になっている場合があります。プロフィールをどう変えるか計画を立て、実際にプロフィール変更し、その結果フォロー転換率がどう変わったのかをチェックしましょう。
もし改善されなければ再度、計画の立て直しや修正をします。いい結果が出たら「このプロフィールのままでいこう」と、成果の出た施策を継続する。このような流れで作っていくのがセオリーです。
ぜひあなたも上の表をチェックしてみてください!△や×だったポイントをどう改善すると何が変わるか、SAKIYOMIの過去記事からそれぞれ確認してみてください。
プロの投稿分析についての記事には、個々の投稿のより具体的なチェックポイントも載せています。ぜひ一度読んでみて、PDCAの正しい方法を習得してみてください。
🔗【プロは投稿分析をどうしてる?】4つの目線で毎日の投稿分析ルーティンを徹底解説
《フォロワー増加ケーススタディ》この投稿はどうしてバズった?
ここで、具体例を通して「改善・バズった投稿」を分析してみましょう。
【問題】
この投稿は41万リーチの投稿です。パッと見てバズった理由を考えてみてください。
【SAKIYOMIの見解】
まず、この投稿は発見タブで37万リーチ伸びていました。かつ、保存率もかなり高かった投稿です。
リーチが伸びて「しっかり後から見返そう」というユーザーのきっかけを作ることができた、ということが、データから考察されるポイントです。
さらに3つの観点で、投稿のGOODポイントを洗い出してみました。
GOODその1:テーマ選びが良かった
この「うちもも」ダイエットは、ダイエット系のアカウントにおいて、ダイエットしたい部位の上位にランクインするテーマでした。ユーザーの興味付けがしやすいテーマを選べていたと分析できます。
GOODその2:表紙の画像が直感的でよかった
「脂肪落ちすぎ注意」と書いたタイトルと連動し、劇的にうちももの脂肪が落ちていることがわかる画像を、ビフォーアフターで見せています。文字だけで配信しているアカウントはタイトルで訴求していく形ですが、イラストをつけられる投稿は真似しやすいポイントです。
GOODその3:実践ハードルの低さ
ダイエットって、結構大変なトレーニングが多かったりします。しかも毎日続けなきゃいけない、10分やる…それだけでも結構実際のユーザー的には大変です。
この投稿はやり方が簡単で、実践するハードルがかなり低かったです。
ユーザーのインサイトを拾いながら、ジョブも解決できていたこと大きなGOODポイントかと思います。
実際にダイエットしたい人は、表面上では「痩せたい」「トレーニングしたい」と言っていますが、深層心理でどう思っているのか=インサイトの部分をしっかり突いた投稿づくりができていたということです。
痩せたいと思いつつも、結局皆さん「頑張りたくない」「楽して痩せたい」って思っていたりします。そこを突いた、実践ハードルが低いトレーニングという解決方法を提示できたのが、すごくGOODなポイントでした。
「簡単で・楽に・気になる部位を痩せられる方法を知りたい」っていうジョブ=困りごとを抱えていました。実戦回数が少なく、かなり簡単なやり方で、かつ「うちもも」という痩せにくい部位も痩せられるダイエット方法を紹介できています。ジョブもインサイトも解決できる、優れた投稿でしたね。
「実際に、ユーザーのジョブを解決できているか?」
そんな視点を皆さん、今後の重要な観点としてお持ちいただけると、Instagramで得られる成果がぐんと変わってきます。
・会員限定のslackで仲間に相談&プロのSNSコンサルから添削を受けるチャンスも!
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【ステップ4】フォロワー増の次は収益化!コンバージョン施策を学ぼう!
最後のステップ4、母集団を形成して収益化に向かうためのコンバージョン施策をご紹介していきます。
そもそも、母集団を生かして収益化を目指す施策には、大きく9つの手段があります。
難しい順にレベル1から9まで、簡単にご紹介しましょう。
レベル1|アフィリエイト
皆さんご存知、アフィリエイトです。
今はいろんな商材が増えて、すでにアフィリエイトをやっている方もいらっしゃるかもしれません。
これからのユーザーは「何を買うか」ではなく、「誰から買うか」が重要になってくるとSAKIYOMIでは分析しており、まだまだアフィリエイトには勝ち筋があると考えています。
レベル2|PR案件
企業さんからくるPR案件です。1万フォロワーを超えてからオファーが来るケースが増えてきます。
レベル3|スキル販売
フォロワー1万人以下の方は「スキル販売の方がPR案件よりも稼げてる」という事例も結構ありますね。
それと、スキルを持っていない状態から、スキルを習得していく過程を見せる手法もあります。
例えば、占い。「副業でインスタ収益化したいからこそ、占いっていうスキルを自ら学んだ。1から勉強して、その過程を自分の商材として販売・さらに占いをサービスとして売っている」そんな方もいらっしゃいます。
レベル4|商品・コンテンツ販売
ハンドメイド商品を販売したり、酒・食材の情報コンテンツを販売して収益を出します。
レベル5|コンサルティング
実際に医者や弁護士などが、いろんなノウハウを《コンサルティング》していく形です。このあたりから難易度がぐっと上がってきます。
レベル6|運用代行
実際に自分でアカウントを動かしながら、企業など依頼を受けたクライアントのアカウントを運用していくルートです。
レベル7|オンラインサロン
いろんなノウハウやショップ、商材を、オンラインサロンの形にしてユーザーを集めます。
例えば、サロンに入ると実際にみんなで4コマ漫画を描きながら、描き方も学ぶことができたり。同様の事例で、ネイルアートなどもあります。サロン内でお仕事の紹介も発生する、というのがレベル7のオンラインサロンです。
レベル8|アカウント譲渡
自分が作って育てたアカウントを誰かに譲渡する形で収益を得ます。
アフィリエイトの成功した実績のある、何十万で売れるアカウントもあれば、100万円200万円の単位で売れるアカウントもあったりするようです。
レベル9|出版・メディア出演
最後、一番難しい《出版・メディア出演》という形です。これが最終形態です。
最初にはじめやすいのはアフィリエイトやPR案件です。皆さんのやりやすいところから、収益化の第一歩をスタートしてみてはいかがでしょう?
具体的な収益化に関するもっとノウハウは、こちらの人気記事で詳細に知ることができます!
🔗【応用編】Instagramで収益化する超具体的な方法!プロが駆使する5つの原則大公開
まとめ
Instagramのアカウントの立ち上げから収益化までのロードマップをご紹介しました!ぜひ今回の内容をもとに、みなさまのご自身のアカウントをチェックしてみてください。
「ああ、ここのポイントが弱いな」「この記事の、ここの部分を参考にしよう」など、わからない部分は過去記事も参考にすれば、どんどん次のステップへと進む手がかりが見つかります。
今回の記事の元になった勉強会では、SAKIYOMI会員のワークショップも実施!さまざまな劇的改善案が生まれる様子は、ぜひ会員登録して視聴可能になるアーカイブ動画でご確認ください。
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