【プロは投稿分析をどうしてる?】4つの目線で毎日の投稿分析ルーティンを徹底解説。

プロはここに注目する!Instagramの投稿は段階ごとの分析で楽々フォロワー増加!

「Instagramの投稿を分析するっていったって…どうやって?

そんなインスタ担当者の悩みを、蓄積した勝ちパターンでInstagram運用No. 1、SAKIYOMIのプロスタッフが解決します。

この記事は、2022年5月30日にSAKIYOMIの月額1万円会員向けにオンラインで開催された「SAKIYOMI勉強会 プロは欠かさない!フォロワーが爆増する3つのルーティン」をの一部をテキスト化したものです。

読めば、今すぐInstagram運用に使える投稿分析と振り返りが4ステップで効率化。アカウント成長が倍速になること間違いなし!

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事例で学ぶInstagram投稿の分析。4つの観点

まずは、そもそも「投稿の振り返り」をなぜやっていくのか?その目的ですね。

Instagramは投稿が肝です。投稿をいかに伸ばすかが、フォロワーの増加に繋がっていく仕組みになっています。

投稿をバズらせてリーチをアップさせ、新規ユーザーに接触する。

そうすることで、御社のアカウントやブランド・商材サービスの認知が上がっていきます。

それらが最終的な売り上げに繋がりやすくなる、ということですね。

なのでファースト・ステップとして「投稿をいかに伸ばすか?」を振り返る分析方法を身につけましょう!というのが今回のテーマとなっています。

では……「投稿の振り返りってどうやるの?」と。

どんな観点・切り口で分析したらいいのかは、難しい部分があると思います。

今回は適切な振り返りを行っていただくために、SAKIYOMIが普段から行っているInstagram分析方法を徹底的にご紹介していきます。

プロの目線①【キャッチコピー】抽象的なコピーは× 直感的な言葉を選んでいるか?

プロの目線、1つ目はキャッチコピー。

文章で「何を伝えたいか」「どんなターゲットに何をアプローチしたいか」を表現するキャッチコピーは、ともすればボンヤリした印象の文字の羅列になりがちです。

フワッとさせない!具体的な言葉で!

反響獲得できるキャッチコピーの分析を重ねてきたSAKIYOMI講師の視線が、語句1つ1つに対して鋭く光ります。

これが保存数・リーチ率をUPするキャッチコピーの書き方です!

事例…漠然としたキャッチコピー。リーチ数も保存率もNGだった投稿

なんとなくわからないでもないのですが…「つまり何?」と感じてしまう。

疑問が浮かんでしまうような言葉というのは、リーチ数や保存数獲得には微妙かと思います。

この投稿自体もあまり伸びませんでした。

キャッチコピーでは、数字や直感的な言葉を入れていくことが重要です。

例えば「レンジで1分!すぐに食べれる冷凍作りおき」とか(キャッチコピーに)入れておくと良いと思います。

投稿内容が、(料理の)作り置きのお話です。下味冷凍を強調するよりも「実際に

この作り置きのレシピを紹介しますよ!」ということを直感的に伝えた方が絶対伸びます。

フワッとした抽象性の高い言葉だったり、わかりにくい言葉が使われていると、ユーザーさんからそもそも見てもらえないんです。

具体的な言葉と数字でキャッチコピーを書くだけで、保存数がUP!

この投稿の何が良かったのかというと、「すぐダメにしちゃう人へ」「野菜を買ったら即冷凍」と書いてあります。

「すぐダメにしちゃう人へ」「野菜」という2つのキーワードが連動して、主婦の方は「すぐに野菜を腐らせてしまう」っていうことが直感的にイメージされやすくなってきます。

背景の画像に野菜もあったので直感的にわかりやすい、非常にグッドな表紙になってます。

実際にリーチもかなり伸びてました。

プロも使う「具体的な言葉への言い換え」例 一覧

ついついやりがちな「抽象的な言葉」のコピーですが、どうすれば具体的になるのでしょう?

SAKIYOMI勉強会の中で講師がセミナー受講者とやりとりした中からも抜粋して、プロが改善に使う言い換え例の一例をご紹介します。

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このように1つ1つの語句を「もっと具体的にできないか?」「パッと見て、映像やシーンが浮かんでくるところまで解像度を上げられないか?」と突きつめていくことが重要です。

小さな改善の積み重ねで、より具体性が強く保存数・リーチ率も高いキャッチコピーを生み出すことができるようになりますよ。

プロの目線②【ことばと表紙の相乗効果】キャッチコピーと表紙が連動しているか?

プロの目線、2つ目は表紙の画像です。

キャッチコピーと表紙が連動しており、相乗効果をうまく生み出せているか?を分析します。

また、キャッチコピーと画像の組み合わせが具体的に・すぐわかりやすい内容になっているか?も重要です。

こちらも事例を参考に、どんな部分にプロが着目しているのかを学んでいきましょう。

事例…プロも絶賛。メインメッセージをテキストなし・たった1枚の画像で表現した投稿

この投稿を見た瞬間、とても秀逸だな、と思いました。

「フライパンだけで作る」っていうのを、画像1枚で表現してます。

豆腐や挽肉、卵とかの材料が入っていて、「本当にフライパンに入れて焼くだけでいいんだ!」ということが直感的に画像から、認識できます。

この投稿は本当に優秀でした。相当うまい投稿だなと思いました。

実際にリーチも伸びた結果になってます。

直感でわかる画像×ひと目で理解できるキャッチコピー

  • 画像→具体的かつ直感的な表紙画像
  • キャッチコピー→主語・目的語が明確で、数字や固有名詞を使っている

相乗効果を生み出すのには、画像とキャッチコピーのあいだに相関関係・補完関係があることも重要です。

豆腐ハンバーグの事例ですと、「フライパン」が画像とキャッチコピーをつなぐ要素になっていますね。

画像とキャッチコピーの2つが効果的にかけ算されることで、ユーザーの「気になる」欲求を鋭く刺激します。

では、相乗効果が発揮できない投稿の画像とは、どんなものなのでしょう?

具体的なイメージ画像がない投稿は改善の余地あり

こちらは「改善が必要だな」という投稿ですね。ウェディング系のアカウントです。

アカウント統一感を出すために、あえて背景画面を白にしていました。
「ウェディング」っていう点が直感的にわかるようなイラストや画像を入れていった方が良いですね。

背景の写真も「ウェディング(をイメージさせる画像)」に統一していった方が、より直感的に発見されて流入されやすいものになっていくと思ってます。

プロの目線③【ビジュアルによる相乗効果】説明内容を直感的にイメージさせる画像やイラストを使っているか?

プロの目線、3つ目は画像・イラストの内容を分析します。

ここでも「どこまで具体的・直感的にイメージさせられるか」を追求するSAKIYOMIメソッド。

数多くある投稿の中から、どうすれば選ばれるのか?

Instagramで保存率を何倍にもUPさせる表紙画像・イラストのコツは、この章を読めばわかります。

1日に何百もの投稿を目にするインスタユーザーたち

今のInstagramユーザーさんは毎日数十、数百っていう投稿をパーっと流し見しています。

その中で「いかに目に止まってもらえるか?わかりやすくて、投稿に興味を持ってもらえるかどうか?」というのがとても重要になってきます。

フワッとした抽象度の高い言葉やわかりにくい言葉が使われていると、そもそも見てもらえません。

なので、まずキャッチコピーの言葉や画像・イラストで直感的な投稿にしておくことが重要です。

事例…見たユーザーが「???」となって保存率が低かった投稿

NG例もご紹介していきます。これパッと見、皆さんどうですかね…

「どんな印象を受けるか」「自分がどう思った」というのは重要なコアの観点として、見ていただければと思います。

「やっぱりわかりにくい」「何について話してるんだろう」と、(投稿内容の意図を)読み取りづらい状態になってます。

なんとなく「家具とか柱について話してるんだろうな」というのはわかるんですけど、具体的にどこなのかというのが結局わかりません。

なので、真似したい・保存したいっていう状態に至りにくいです。

この投稿は背景に図面を入れるのではなくて『実際に家の中の写真ですよ』みたいな画像を入れておくべきだったな、と思います。

そうするともっとリーチも保存率も伸びた投稿だと考えられます。

イラストを使って直感的にアピール。わかりやすい!と保存率がUPした事例

シンプルでわかりやすいですよね。

キャベツのイラストがなかったことを想像してください。

何の投稿なのか、直感的にわかりにくくなります。

こういった(具体的でわかりやすい)イラストを入れることによって、「シンプルにわかりやすくしている」というのが、重要でとても良いポイントです。

実際にこの投稿の保存率はとても高いものでした。

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プロの目線④【内容】「保存したい要素」があるか?

プロの目線4つ目、最後の分析要素は「保存したいと思う要素があるか?」です。

どんなにうまくできたキャッチコピーや画像イラストでも、保存したくなる投稿にならない限り、タイムラインの流れに押し流されて消えてしまいます。

保存したい要素にも、勝ちパターンはあるんです。

Instagramでスルーされる投稿から、保存される投稿へ。

投稿で絶対に入れたい3つの要素も伝授します。

事例…並べてみると一目瞭然。これが保存したい投稿だ

こちらは保存率がかなり低かった、床のDIYの変化・ビフォーアフターを画像で紹介した投稿です。

ビフォーアフターでクロスの変化がわかりやすくなっていると思いますが……

実際にはこの投稿は「真似したい」「保存したい」という要素が無い投稿になってました。

変化がとてもうまく描写された投稿だったので、リーチはかなり伸びました。

つまり滞在時間は長かったけれども、結果的に保存は起こらなかった。

「保存して、真似したい」というところまで(ユーザーが)行かなかったという結果になってます。

なので保存率が伸びきらずに、リーチも一定ラインまで、というような形になりました。

やはり「①絶対に保存したい」「②真似したい」「③体験したい」この3つのいずれかの要素を入れていくのが、とても重要です。

これで保存率が上がる!成功事例になった「カタログ形式」のミソとは

保存率が高かった事例を見ていきましょう。

マイホームを購入したい方に向けて発信した投稿になっています。

壁の壁紙(クロス)をカタログ式に紹介したような投稿になってます。

この投稿は、ただ並べているだけではありません。

「どんな方に(この壁紙が)おすすめか」「どんな(壁紙の)デザインを、どうテストしていきたいか」みたいな要望がある方に対して、(壁紙を)カテゴライズ・分類して紹介をしてくれているので、かなりわかりやすいものになってます。

「これだったら私も真似してみようかな」「このカテゴリなら私に当てはまりそうだな、真似したいな」というふうに思ってもらえたので、保存率が高かった投稿です。

投稿の改善は一日でならず

分析の結果、見えてきた情報がたくさんあると思います。

それをしっかり蓄積、貯めていくことが重要です。

今後のアカウントの投稿テーマ・ジャンル・保存率・最終的なフォロワー増加…などなど、絶対繋がっていくので、必ず(分析内容を)貯めていくようにしてください。

「先月はこのテーマ伸びやすかったから今月はこのテーマにしよう」「このキャッチコピー伸びたから、投稿に生かしていこう」っていうのが、いろんなところに転用しやすくなる。

次の投稿やデザインを考える時間もぐっと減っていきます。

今回特別に投稿データが蓄積できるオリジナルシートを私の方で作ってきたので、それを皆さんに今回特別にプレゼントしたいなと思います。

プロが普段から使っている分析シートなので、作業効率が劇的にUPすると思いますよ!

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①すでにSAKIYOMI会員の方
会員限定のSlackにて、運営担当の「合田(ごうだ)」宛にDM下さい!この記事URLを併記して「キャッチコピーの勉強会で使った分析シートor動画アーカイブが欲しい」との旨メッセージいただけましたら、特別アーカイブをご案内します


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残り2つのルーティン内容は、SAKIYOMI会員になってCHECK

実は今回の記事では、SAKIYOMI勉強会で実施した内容の3分の1程度しか掲載していません。

3つのルーティンのうち、残り2つの詳細な内容はSAKIYOMI会員になってぜひアーカイブを確認してみてください!

毎日毎週やるInstagramの投稿分析の効率が爆上がりするメソッドが詰まっています。

〜今回のSAKIYOMI勉強会で実施した内容(本記事の続きの内容)〜

  • プロが毎日実践  3つのルーティンの全貌
  • 数値を元に、ユーザー反響の傾向を分類する方法
  • SAKIYOMIスタッフ直伝!投稿改善ワークショップ(直接の添削・レクチャーあり)
  • 分析後にするべきこととは?

…etc

たとえば「数値を元に、傾向を分類」するルーティン。

Instagramでそれぞれの場合にプロがどう数値を分析し、判断するか?

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まとめ:Instagram投稿、今日から分析して明日の勝ちパターンにつなげよう

SAKIYOMI流Instagram投稿の分析・プロの4つの目線を整理すると、このようになります。

  • 具体的・直感的なキャッチコピーが書けているか
  • キャッチコピーと相乗効果を起こす表紙画像を選んでいるか
  • 具体的・直感的なイメージができる画像やイラストを使っているか
  • 保存したい3つの要素「絶対に保存したい」「真似したい」「体験したい」が投稿に入っているか

たとえ失敗しても、改善を重ねていくことでアカウントは確実に成長していきます。

失敗を成功の種子にするのが、分析の目的です。

今はできていなくても、毎日投稿の分析をして改善を続けることが大切!

ぜひ今日から4つの目線を活かした投稿の分析、はじめてみてください。

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