インフルエンサー社員発のP2Cブランド、「インフルエンサーのインフルエンス力に頼らないP2Cモデル確立」を目指しています
Instagramマーケティング支援を行う株式会社SAKIYOMI（大阪市北区、代表取締役 石川 侑輝）が運営するInstagramアカウント「レシピノート」が開発した新商品「スパイスの変 レモン味」「スパイスの変 鬼辛」を2023年12月18日（月）にAmazonにて発売いたしました。発売７日目となる12月24日（日）に「スパイス・ハーブ」カテゴリにて、スパイスの変シリーズがカテゴリランキング１位を獲得しました。
SAKIYOMIでは、次世代のP2Cモデルとして、商品開発をしたインフルエンサーが「インフルエンスを使ってPRし続けて売れる」という今までのスタンダードを塗り替えて、インフルエンサーが「PR発信を止めても売れ続ける」という仕組みの構築に取り組んでいます。また、今回の取り組みを解説したnoteを公開しました。
【レシピノートのアカウントはこちら】https://www.instagram.com/recipe_note_/
SAKIYOMIが考えるP2Cについて
◆持続的なP2C（Person-to- Consumer）モデル確立を目指しています
SAKIYOMIは、今後も深まっていくSNS時代において、商品開発は企業が主体のD2Cから個人が主体のP2Cに変化していくと考えています。P2C事業は、影響力のあるクリエイターにとって重要な収益源となり得ます。彼らのクリエイティブな活動を持続させるために、P2Cモデルの確立が必要です。
・現在のP2Cモデルの課題
インフルエンサーが商品開発から発売、そしてPRまでをすべて担う場合、売り上げを維持するためには、彼ら自身が商品のPR活動を継続する必要があります。しかし、このような仕組みでは、本来インフルエンサーが集中すべきクリエイティブな活動に割く時間が減少することが懸念されます。また、定期的なPRがファン離れにつながるケースもあり、D2C・P2C事業の持続性を阻害する要因となっています。
・SAKIYOMIが目指す新しいP2Cモデル
そこで、SAKIYOMIでは「クリエイターのインフルエンス力に依存しないP2Cモデルの構築」を目指しています。インフルエンサーが商品発売後も、必要以上のPR活動を行うことなく商品の売り上げを維持できる仕組みを作り出しています。具体的には、プロセスエコノミー・ファンマーケティングを中心としたコンテンツ企画、ビッグデータに基づいた商品開発・EC販売などを用いて、一気通貫したP2C支援を準備しています。
P2Cの成功事例とノウハウをnoteで公開
SAKIYOMIは、ノウハウ全公開スタイルで様々なステークホルダーと共創関係を築きたいと考えています。その一環として、今回の「スパイスの変」シリーズの販売手法をnoteで公開しました。
note「インフルエンサー依存せずに、P2Cプロダクトをロングヒットさせる方法」
「スパイスの変」シリーズとは
フォロワー32.1万人のInstagramアカウント「レシピノート」の中の人の１人、「オムレツ王子」が開発したオリジナルスパイス。2023年7月15日にAmazonで発売し、販売初日に500個完売。3ヶ月で2,000個販売という実績を持つ人気商品です。専用ホームページも持たず、インスタグラムでの告知・宣伝と、Amazonへの掲載のみで好評を得ています。
◆スパイスの変 商品説明
「スパイスの変 万能」は、ザクザク新食感と、オリジナル配合スパイスの風味・旨味でいつものメニューに確変を起こすオリジナルスパイスです。岩塩から始まり、フライドオニオン、唐辛子、クミンシードなどのスパイスが織りなす独特の風味が、いつものメニューに新しい味わいをもたらします。他に、「スパイスの変 レモン」「スパイスの変 鬼辛」の３フレーバーを販売中。販売価格は1,280円（税込）。
◆オムレツ王子
Instagramアカウント「レシピノート」を運営する中の人の１人。2022年10月から『100日後にオムレツ王子になる中の人』企画を通して、ファンが増え成長を見守ってくれるように。
100日後に無事「オムレツ王子」となった後、2023年4月から人生初の商品開発に取り組み「スパイスの変」を発売。SAKIYOMIのインフルエンサー社員です。
