「投稿しなきゃいけないのに、ネタがまったく思い浮かばない…!」
「バズる投稿をポンポン作れる人は、一体何が違うの?」
プロのInstagramマーケターの使うバズる投稿ネタの見つけ方を、今回特別に公開します。
初心者から上級者まで!だれでも今日から使える、愛されて保存率UPも実現可能なネタ探しのSAKIYOMIメソッド。
あなたも使いこなして、サクサク投稿を作れるように進化してみませんか?
10月17日に開催した、有料会員限定のSAKIYOMI勉強会の内容をまとめました。今回もお見逃しなく。
😢 SNSで成果出せるようになりたい…
😭 けど、正直行動するまでのハードルが高い…
😤 とりあえず今はインプットが大事!
断言します。SNS運用を本気で学んでいる人は、行動することを後回しにしません。即行動しSNS運用をスキルとして身につけて、どんどん先に進んでいってしまいます…
ただ、SNSを戦場とする以上、そんな簡単に踏み出せない”ハードル“があることも、SNSを主戦場としてきた私たちが一番よくわかります。
そんなジレンマの中で、結局行動に移さず知識だけを蓄えて終わることのないように、まずはSNSで理想のキャリアを築きたい方へ無料相談を行っております。
少しでも今SNSを仕事にしてみたいと迷っている方は、お気軽にご相談ください。
【まずはベースが大事!】投稿ネタの見つけ方5選

最初に、覚えておきたい投稿ネタの探し方路線というところからお話をしていきます。
結論から言いますと、5つの方法があります。
- 質問ボックスを使って、フォロワーさんの悩みを集める
- Yahoo!知恵袋から探す
- 競合アカウントから探す
- 雑誌から見つける
- フォロワーさん実際にインタビューしてみる
実際SAKIYOMI公式アカウントでもこちらを全て使っています。
簡単でやりやすい順に並べているので、皆さんもぜひ挑戦する際は1番から試してみてください。
【初級1】質問BOXを使って、ユーザーの悩みを知る

皆さんが普段やっているストーリーで質問ボックスを使い、フォロワーさんに今悩んでいることを聞いてみましょう。
ここで、注意点。
「投稿ネタを探したい/集めたいので、どんな投稿をみたいですか?」
って直接聞いちゃうのはNGです。
そうするとユーザーさんは頭に回答が浮かびにくくなってしまうので、なかなか思うような回答を集められません。
なので、
「今ぶっちゃけ悩んでることを教えて!」
みたいな形で、具体的に悩んでいることにフォーカスをして質問してみてください。
質問に対してユーザーさんのハードルが下がるので、運用側も欲しい情報が集められるし、フォロワーさん側も回答しやすくなります。質問の角度も、注意をするようにしましょう。
あとは「こっそり教えて」「ここだけの秘密」みたいなに匿名感を出していくと、ユーザーさんも答えやすくハードルが下がります。
【初級2】Yahoo!知恵袋から探してみる

Yahoo!知恵袋って本当に人が悩んでいることが無限に落ちていますね。正直、1番ネタの宝庫だと思ってます。
知恵袋で皆さんの運用するアカウントのジャンルやターゲットの人が悩みそうな質問を探していくと、かなりネタになりやすいです。
検索するときは「○○悩み」「不安」「心配」「ストレス」みたいな言葉を一緒に検索するといろいろ出てきます。
その質問に対する回答だったりとかも知恵袋に載っているので、投稿をかなり作りやすくなります。
例えばもし美容コスメ系アカウントで、ターゲットが20代女性だとします。その場合は「20代 OL 悩み」みたいな形で検索すると、質問箱の回答が出やすくなってきますよ。
【中級1】競合アカウントを参考にしてみる

競合アカウント、つまり実際伸びていてユーザーさんにウケがいい投稿を作っているロールモデルアカウントを参考にする方法です。
その中でもピン留めされている投稿や、コメントが多い投稿、ハイライトになっているような人気投稿をピックアップして、分析します。
このような投稿はエンゲージメントが高い投稿だと判断ができるので、伸びている投稿を真似して、学ぶようにしましょう。
【中級2】雑誌を参考にしてみる

実は雑誌って、ユーザーさんのインサイト=悩みの部分を徹底的に考えて、ネタが作られているんです。
なので、そのまま使えます。かつ、トレンド性もある。
雑誌にある情報をそのまますぐにInstagramへ載せると、ユーザーさん側も流行をキャッチしたい部分で反応してもらいやすくなっていきます。
雑誌を探す際は、ターゲットの属性に至った雑誌を選びましょう。
旅行情報であれば旅系の雑誌、美容コスメ系であれば美容雑誌を見ていったり。
ハウスクリーニングや家事便利グッズなど、主婦さん向けアカウントであれば『LDK』っていう雑誌が便利かなと思います。情報がたくさん載っていますよ。
【上級1】フォロワーにインタビューしてみる

ハードルが上がってくるので、できればチャレンジをしてほしいという上級者向けのネタ探し方法がこちら。
実際にDMでユーザーさんに質問をしたり、インタビューをして、フォロワーさんの悩みをダイレクトに聞くという方法です。
その際に何を聞いたらいいのかわからないと思うんですけど…まず最初にこの3つを聞いてみてください。
- なぜ今アカウントをフォローしてくれているんでしょうか?
- 最近悩んでいることは何ですか?
- 直近、うちのアカウントで一番ためになった投稿は何か教えてください
この3問のような角度で質問をすると、DMが来たユーザーさんも回答がしやすくなります。
直接フォロワーさんの悩みを聞けるところが、質問ボックスよりもかなり具体的に情報を得やすいところです。
ぜひ余裕があればチャレンジをしてみてください。
😔 SNS運用って何から始めればいいかわからない…
😢 動画編集やWebデザインはしっくりこない…
😭 何を何ヶ月やったらSNSで生計を立てられるの…
本気でSNSを仕事にしてみませんか?
SAKIYOMIスクールなら、「制作時間1000時間以上」「制作費用500万円以上」かけて作った最強のコンテンツがすべて見放題!
💭 SNSを仕事にはしたいけど、そもそもスクールってどんなサービスなの?
そんな方はぜひSAKIYOMIのスクールLINEを覗いてみてください!「各コース1話目無料視聴」や「キャリア成長ロードマップ」など、人気のコンテンツをピックアップして公開しています!
【やっぱり保存数が大事!】保存をされやすいネタを選ぶコツとは?
これまでよりもネタを考える工数がぐっと減ると思うので、
ネタの探し方がわかったところで、次のステップ。
実際にどうやって投稿に落とし込んでいけばいいのか、そのコツも詳しくご紹介できればと思います。
ここで登場するのが「ジョブ理論」です。
ジョブ理論って何?

ジョブ理論というのは、Instagramマーケティングを通してユーザーさんやフォロワーさんに刺さるコンテンツ作り、つまり問題を解決していくためのコンテンツ作りの軸になるような考え方です。
ジョブって何だ?というのを一言で説明すると、「特定の状況で発生する困り事」のこと。似た考え方に「ニーズ」があります。
「ジョブ」は特定のシーンで発生する困り事、悩み事。
「ニーズ」は常にある困りごと、悩み事のこと。
なんとなく、イメージがついたでしょうか?
なぜニーズから作ってしまうと駄目なのか?
ニーズを起点に投稿を作ってしまうと、ありきたりな投稿になってしまうんですね。
わざわざユーザーさんはありきたりな投稿を選んで情報収集しようと思わないので、リーチが全く伸びていきません。
すると中身を見てもらえない。保存も全然高まらない。という悪循環になってしまいます。
ニーズではなく、ジョブを起点にしたコンテンツを作っていくことによって、競合アカウントさんに負けない、ユーザーの問題を解決できる投稿を作ることができます。
ジョブ理論を使いこなしてリーチ数と保存率を高める、というのがコツです。

ジョブ理論を実際に使ってみる
具体例をご用意しました!
例えばニーズの場合。「アカウントを伸ばすためのポイント」みたいな投稿が出来上がってくるんですね。
一方ジョブ理論でいくと、「マンネリ化を防ぐ表紙タイトルの作り方」というような、より具体的な投稿テーマになっていきます。

何が違うかというと、「アカウントを伸ばすためのポイント」ってたくさんありすぎるんですよね。
もちろん困っている人はたくさんいるけれども、結局は誰にも刺さるポイントがない、ありきたりな投稿になってしまいます。
一方でジョブ理論で考えた投稿は、特定のシーンに即した問題提議と解決策の提示になっています。
マンネリ化を感じている人に、ダイレクトに刺さります。
つまりは、投稿をタップしてもらえる・保存をしてもらえるという仕組みになっていくんです。
もちろんニーズの投稿でも気になる人は一定数出てくるとは思うんですが、結局内容もありきたりで浅くなってしまう。
解決策を具体的に提示することが、難しくて結局ユーザーさんのためになるところまで達することができずに、保存に至らない…というケースが多々あります。
数字で実際に投稿してみても、緑側(ニーズ起点)の投稿よりも黄色(ジョブ理論)の方が圧倒的にリーチが伸びる傾向です。
SAKIYOMIの公式LINEでは、「キャリア成長ロードマップ」や「SNSを仕事にするためのキャリア相談」を無料で受けることができます!
さらに、現在開催中の2025年SNS最新攻略術”無料”セミナーに申し込んでくれた方限定で、SAKIYOMIのプロマーケターが実際に活用した“2025年最新ノウハウ特典”をプレゼント!
【プロの実践指導!】ネタ探しから投稿までの流れを解説
保存されやすいネタを選ぶためのコツとして、「ジョブ理論」が欠かせません。
ジョブ理論を用いたネタ完成までの3ステップに関しては、こちら!
- ニーズやテーマを1章目の5ステップを使って調べてみる
- その人たちが困る、特定のシーンを思い浮かべます
- そのシーン特有の困っていることを、更に決めていきます
最初から1つに絞るのは難しいので、見つけたものは片っ端からメモ書きをして、その中からグルーピングしたり、1つに絞っていくやり方がオススメです。
【ステップ1】ユーザーのニーズ、投稿のテーマを決めてみる

まず、投稿に際してのニーズやテーマを決めます。
美容専門学生をターゲットにしたアカウントを例にしてみましょう。
まず1番の実践ですね。ニーズやテーマを決める際に、今回は「美容師になりたくて頑張っている人」がターゲットになります。
その中で、やはり誰もが欠かせないのが美容師の試験、国試です。
なのでそこからターゲットをより多く集められるようにっていうところでニーズ・テーマを「国試」に設定しました。
そこから次にYahoo!知恵袋で国試に関する情報を集めます。
すると、そもそも国試には実技と筆記があることと、Yahoo!知恵袋の中では実技試験に関する質問がかなり多いことがわかりました。
そこで今回のテーマは、「国試の実技」に決定!
【ステップ2】困りごとが発生するシーンを思い浮かべてみる
2番目、特定の困るシーンを思い浮かべてみます。想像していきましょう。
いくつか想定をして、一番強そうなシーンっていうのを選んだ結果がこちらです。
- 国家試験の実技が4ヶ月後に控えている。そろそろ本腰を入れて対策しないと…と思ってはいるものの、あまり細かいことや詳しいことがわかっていない状態
さらにYahoo!知恵袋で悩み事を調べていった結果、強く見られた傾向としては
- シンプルに試験に受かるか不安がある
- 具体的な採点方式を知らないので怖い
- ちょっとした不注意やミスが怖い
という気持ちが皆さん強いようです。
ジョブとしては「不注意で崩れるのは怖いけれども、結局その不注意ってどんな基準で採点されるの限定されるのかわからない」「減点方式なのはわかるけれども、どれほど減点されるのかわからない」という悩み。
ジョブ、発見しました!
【ステップ3】そのシーンで特有のマイナス要素(困りごと、ハードル)を決めてみる
3番のところでは、美容師の国試で特有のマイナス要素を決めてみましょう。リサーチの結果、
- 国試の実技において減点になるアクションは何かを知りたい
- 減点アクションの基準、どれだけ点数が引かれるのかっていうのを知りたい
- これをしたら減点される、落ちた
こういうのを知りたいっていう設定にしました。
あとは具体的な解決策をリサーチして、表現をブラッシュアップしていくだけです!
今回の記事でご紹介した3ステップに、プロのInstagramマーケターは6〜7割エネルギーを注ぎます。
キーポイントは、ユーザーさんが本当に抱えている問題、課題のところにしっかり注目したコンテンツを作ること。こうすることで、ユーザーさんに保存される投稿が作られていきます。

まとめ
バズる投稿のネタを探す方法5選、そしてバズる投稿作成方法3選まで!プロの秘伝をお伝えしました。
「頑張ればネタは集められるけど、毎日のように投稿してもなかなかバズらない…」というお悩みを持っていた方も、今日からバズを狙った投稿作成が可能になりますよ。
特に「ジョブ理論」は覚えておくと、今後Instagramで差をつけられること間違いなし!
さらに詳しいメソッドを学びたい方は、SAKIYOMI会員限定コミュニティへの登録をぜひ検討してはいかがでしょう?
多くの人のInstagramアカウントの爆速成長と成功体験を、これからもSAKIYOMIではサポートしていきたいと思います!
アルゴリズムの変化を全てまとめました…!
実は最近インスタCEOが直接ストーリーズや公式セミナーで、インスタの超重要なアルゴリズムの変化についてこっそり言及しています。
とはいえ・・・
😢 発表は全て英語で日本語訳にするのは大変…
😭 24hで消える発表を毎日見逃さないのは無理…
ちなみにすでに2025年に入って公式から20以上のアップデート情報があります。
あなたは今、全部把握できていますか?
そこで、今回は・・・
・アルゴリズムのアップデート
・バズるヒントになる新機能
・シャドウバンの真相 etc…
これらのインスタ公式発表の情報を全て日本語訳にして網羅した【インスタ公式の全発表まとめNotion】を作成しました!
しかもこのNotionはSAKIYOMIの分析チームが毎月更新するので、今後も月に1回この資料を見ておけば、公式発表を見逃す心配ゼロ!

※SAKIYOMIの公式LINEよりお送りいたします。